歴史の場 史跡・記念碑・記憶
発売日:2010年5月
- ISBN
- 978-4-623-05734-4
- 著者情報
- 若尾 祐司(ワカオ ユウジ)
1945年岐阜県生まれ。1972年名古屋大学大学院法学研究科博士課程中途退学。法学博士。現在、放送大学愛知学習センター所長。名古屋大学名誉教授
和田 光弘(ワダ ミツヒロ)
1961年広島県生まれ。1989年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程中途退学。博士(文学)。現在、名古屋大学大学院文学研究科教授
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商品説明
歴史の記憶にかかわる「場」を紹介する(歴史図書総目録より)
本書は史跡と記念碑、墓所と墓地、過去の歴史の現場や現物など、多種多様なモニュメントとメモリーの事例研究であり、時間を超えて伝承される過去の反芻・再発見プロセス、また国民的な空間を越えて広がる、記憶の成層化プロセスを浮き彫りにする。事例研究は、ワシントン家の墓所やミュンヘン聖母教会の皇帝墓、ニューヨークの「黒人墓地」とパリのペール・ラシェーズ墓地など。
目次
第1部 アメリカ(眠れぬ死者―ポカホンタス・ヨークタウン・ワシントン
奴隷制の記憶とニューヨーク―ロワーマンハッタンのアフリカ人墓地保存問題
海賊の息づく港町ポートロイヤル
イギリス領北米植民地はの移住の経験と記憶―ニューヨーク・パラタイン人移民の軌跡)
第2部 イギリス(ニュートンのりんごの木―記念樹の誕生
救済と恥辱の場ワークハウス
リブ・ラブ派経営者とトマス・ブラッシー二世追想)
第3部 フランス(パリ街角の肖像―記憶を反芻する意味と意義
パリの墓地ペール・ラシェーズ)
第4部 東欧・北欧(神への感謝と英雄の顕彰―対ナポレオン「祖国戦争」後のロシア
メンデルを顕彰する都市ブルノ
カレリアの記憶―ソ連・フィンランド戦争とシベリウス)
第5部 ドイツ(ミュンヘン聖母教会の皇帝墓
改革派教会会議の記憶―エムデンの事例
四八年革命とケルン大聖堂建設際
アジア探訪者ケンペルの顕彰史
世界大戦の記憶―フランクフルト・アム・マインの戦争記念碑
世界に広がる記憶「広島」―一九五〇年代のドイツ語圏から)
商品詳細
- シリーズ名
- MINERVA西洋史ライブラリー 87
- 出版社名
- ミネルヴァ書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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