明治国家の終焉 1900年体制の崩壊
発売日:2010年6月
- ページ数
- 257,4p
- ISBN
- 978-4-480-09296-0
- 著者情報
- 坂野 潤治(バンノ ジュンジ)
1937年生まれ。63年、東京大学文学部(国史学科)卒業。東京大学社会科学研究所教授、千葉大学教授を経て、東京大学名誉教授。主な著書に『近代日本の国家構想』(岩波現代文庫、吉野作造賞)、『日本憲政史』(東京大学出版会、角川源義賞)などがある
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商品説明
「1900年体制」とは、官僚閥の桂太郎と議会第一党・政友会の原敬によって構築された協調体制である。それは日露戦争後の金融界・産業界・都市部住民の主張を制限し、陸海軍と農村地主の利益を最優先しようとするものだった。ところが、軍部は陸軍と海軍に、官僚は大蔵と内務・鉄道院に、与党は積極財政派と行財政整理派に分裂し、野党・立憲国民党を巻き込んで政界は四分五裂に陥る。「民衆運動」もそれに共振し、統治システムの再編は迷走を続けた。「1955年体制」の崩壊を通奏低音としながら、予算問題の政治対立に焦点を当て、近代日本の臨界点となった「大正政変」の軌跡をたどる。
目次
第1章 桂園時代の成立と展開(桂園時代の開幕
桂園時代下の攻防)
第2章 桂園時代の崩壊(桂園時代の終焉
第二次西園寺内閣の退陣)
第3章 大正政変(大正政変
山本内閣の成立と崩壊)
第4章 大隈内閣の成立と大正政変期の終焉(大隈内閣と世論
増師の実現)
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま学芸文庫 ハ32-1
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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