家族の痕跡 いちばん最後に残るもの
発売日:2010年6月
- ページ数
- 255p
- ISBN
- 978-4-480-42716-8
- 著者情報
- 斎藤 環(サイトウ タマキ)
1961年生まれ。医学博士。爽風会佐々木病院診療部長。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、ラカンの精神分析、「ひきこもり」問題の治療、支援ならびに啓蒙活動。漫画・映画等のサブカルチャー愛好家としても知られる
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商品説明
家族は、ひきこもり、DV(家庭内暴力)、AC(アダルト・チルドレン)などの病の温床になっているが、他のどんな人間関係よりましである。多くの家族の症例をみてきた精神科医である著者だけが書ける、最も刺激的にして、愛情あふれる家族擁護論。母子密着問題、「世間」と「家族」と「個人」、結婚の理不尽、等を通して、現代における家族のリアリティとは何かに迫る。
目次
第1章 母親は「諸悪の根源」である(家族というブラックボックス
「少女監禁事件」に見る日本的ダブルバインド ほか)
第2章 システムとしての家族(問題をこじらせがちなコミュニケーション
コミュニケーションは「情報を伝達すること」ではない ほか)
第3章 「世間」と「家族」と「個人」(負け犬は吠えるがエディプスは続く
虚像としての「世間」と「家族」 ほか)
第4章 家族の価値観(「働くこと」は「義務」だろうか
流動化に抵抗する家族 ほか)
第5章 結婚と家族の理不尽(「家族」は遺伝するだろうか
「結婚」は「幸福」の前提か? ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま文庫 さ29-2
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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