難燃剤・難燃材料の活用技術 普及版
発売日:2010年5月
- ISBN
- 978-4-7813-0231-7
- 著者情報
- 西澤 仁(ニシザワ ヒトシ)
1956年新潟大学工学部応用化学科卒業。昭和電線電纜(株)入社。ゴム、プラスチックス材料研究室長、試作開発室長、機器電線部長、その他製品事業部長を歴任。海外JV企業代表取締役。1998年同社退社。西澤技術研究所設立。企業コンサルタントとして、企業技術相談、講演、執筆に活躍。専門分野は、高分子難燃材料、振動減衰材料、ゴム配合、物性、成形加工技術。現在、難燃材料研究会会長、日本ゴム協会技術委員会幹事、JICAテクニカルエキスパート、芝浦工業大学客員研究員
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商品説明
難燃性高分子材料は,生活環境の安全性を確保するために広範囲の応用分野で使われている。その主な用途は,電気電子機器,OA機器,建築,自動車,車両,船舶,日常生活用品等が上げられる。その各種製品には,難燃性規格が定められており,規格に合格しない製品は,製造販売が許されない。世界的に,UL,CSA,IEC,DIN,BS,JIS,ISO,EU,ASTM,ANSI等国際規格から各国独自の規格まで多種類に昇る。
特に最近の要求事項の中には,難燃性であるとともに環境安全性,リサイクル性に優れた材料が強く要望されている。昨年のWEEE,RoHSで示された指針が注目され,難燃材料の開発に一段と高い関心が寄せられてきている。
現在のユーザーの要求は,コストが適正で,高難燃性,リサイクル性に優れた環境対応型難燃材料であり,材料メーカー,機器部品メーカー,難燃材メーカーはその開発に注力している。
このようなニーズに対応するために多くの新製品の開発がなされ,上市されている。そのため市販されている難燃剤,難燃材料の数は多種類に及び,その適正な選択に困惑しているのが現状である。
最近,現在の難燃剤の種類,特徴,使用方法,技術データ,更には上市されている各種難燃性高分子材料の種類,市場,特徴,技術データ等を迅速に入手したいという希望が多い事を痛感している。
本書は,このような要望に答え,難燃剤,難燃材料活用技術として発行することになった。総論として既述した規制,難燃化技術,難燃剤の種類,特徴等を合わせて日業業務にお役に立てていただければ幸いである。
今回は,難燃剤メーカー,難燃材料製造メーカーの理解とご協力により多くの資料を提供いただいたことに厚く感謝の意を表すと共に,紹介しきれないデータもある事をお詫びしたいと思う。今後の本書についての皆様からのご指摘,ご批判を頂き更に内容の充実を図る所存である。
2004年8月 西澤 仁
目次
<第I編 解説>
第1章 はじめに
第2章 国内外の規格,規制の動向
第3章 難燃材料,難燃剤の最近の動向
第4章 難燃化技術の最新動向
<第II編 難燃剤データ>
<第III編 難燃材料データ>
商品詳細
- シリーズ名
- 〔CMCテクニカルライブラリー〕 361 ファインケミカルシリーズ
- 出版社名
- シーエムシー出版
- フォーマット
- 単行本
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