防汚・抗菌の技術動向 普及版

角田光雄/監修

発売日:2010年4月

  • 防汚・抗菌の技術動向 普及版
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ISBN
978-4-7813-0190-7

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商品説明

われわれをとりまくすべての物がまったく汚れないで新品のようでいたら,世の中の景観は現在とまったく異なった様子を見せるであろう。また産業分野においても汚れによる製品価格への負荷の軽減ははかりしれないものがある。したがって防汚技術は,われわれが求めている究極の理想技術の1つである。
さてここで汚れ物質とは,その物質が表面にあるとき特性が劣化する物質である。表面に存在しても全く影響がなければこのような物質は汚れ物質とは考えない。したがって清浄な表面を作製したあと直ちに無害な物質で表面を被覆する方法は現実的な防汚技術となり得る。そこでどのような物質が表面に存在しても全体的な特性に影響しないかを知っておくことは非常に有益である。このためには,どのような表面が必要なのか,表面についての理解をしておくことが重要である。
 現実には汚れが付着しない表面を作ることは困難である。そこで汚れ物質が付着しても簡単な方法で容易に除去することができれば,このような技術も防汚と考えることができる。このためには表面と汚れ物質間の引力を小さくする(負の△Hの値を0に近い値にする)ように表面を改質することも防汚の有力な技術になる。また光触媒機能を持つ表面層を作り,有機質の汚れ物質が付着しても,太陽光などで付着した汚れが自然に分解除去されるような技術も有望な防汚技術となり得る。

(「はじめに」より抜粋) 2004年10月 角田光雄

目次

第1章 防汚技術の基礎
第2章 光触媒技術を応用した防汚技術
第3章 高分子材料によるコーティング技術
第4章 帯電防止技術の応用
第5章 実際の応用例

商品詳細

シリーズ名
〔CMCテクニカルライブラリー〕 350 ファインケミカルシリーズ
出版社名
シーエムシー出版
フォーマット
単行本

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