上甲米太郎 植民地・朝鮮の子どもたちと生きた教師

  • 上甲米太郎 植民地・朝鮮の子どもたちと生きた教師
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ISBN
978-4-272-54047-1
著者情報
上甲 まち子(ジョウコウ マチコ)
秋田雨雀・土方与志記念青年劇場俳優。1937年5月24日、韓国慶尚南道晋州郡晋州邑で上甲米太郎の長女として生まれ、1941年父とともに釧路太平洋炭鉱に移住、44年に朝鮮人とともに大牟田三井三池炭鉱に移動。1965年土方与志・秋田雨雀記念青年劇場入団

李 俊植(イ ジュンシク)
大統領所属・親日反民族行為者財産調査委員会常任委員、親日人名事典編纂委員会常任副委員長。韓国学中央研究員特別研究員。延世大学校国学研究院研究教授。京都大学人文科学研究所外国人教授。成均館大学校東アジア学術院招聘教授

辻 弘範(ツジ ヒロノリ)
北海学園大学経済学部准教授。1971年佐賀県唐津市生まれ。1994年東京外国語大学外国語学部朝鮮語科卒業。2002年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程退学。学習院大学東洋文化研究所助手を経て07年より現職。朝鮮史研究会会員

樋口 雄一(ヒグチ ユウイチ)
高麗博物館(東京・新宿)館長。1940年中国瀋陽生まれ。明治学院大学卒。朝鮮史研究会会員

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商品説明

1902年愛媛に生まれ、17歳で日本植民地下の朝鮮へ渡り、20歳で公立学校教師となった上甲米太郎。朝鮮人の子どもたちを無邪気に愛するところから、しだいに自分自身と社会、日本と朝鮮の関係について深く考えはじめる。そして、同僚や教え子たちに呼びかけ、教育運動雑誌『新興教育』の読書会をつくろうとしていた1930年12月、上甲が校長兼訓導を務める朝鮮農村の学校で授業中に治安維持法遺反容疑で逮捕。西大門刑務所を2年後に出所したのち、特高のすすめで北海道釧路の太平洋炭鉱で朝鮮人労働者の労務係となる。その後、朝鮮人労務者たちとともに九州大牟田の三井三池炭鉱に送られ、そこで敗戦を迎える…その85年の生涯を、上甲の長女の回想、日韓の歴史研究者による考察、逮捕の直前まで交わされていた手紙と日記、写真で綴る。

目次

父を語る(生い立ち
大洲時代キリスト教入信の頃 ほか)
在朝日本人教師上甲米太郎の反帝国主義教育労働運動(教育者の道
キリスト教信者からマルクス主義者へ ほか)
在朝日本人の日常生活―上甲米太郎日記を読む(上甲米太郎日記との出会い
上甲米太郎について ほか)
上甲米太郎の問いかけるもの(植民地支配を告発する上甲
キリスト教と人を愛すること ほか)

商品詳細

出版社名
大月書店
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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