藤田嗣治の絵画技法に迫る 修復現場からの報告

木島隆康/編 林洋子/編

発売日:2010年2月

  • 藤田嗣治の絵画技法に迫る 修復現場からの報告
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ISBN
978-4-904049-13-6
著者情報
木島 隆康(キジマ タカヤス)
1951年北海道生まれ。創形美術学校修復研究所および修復研究所21にて油彩画修復に携わる。2002年に東京藝術大学に移り、現在、同大学院美術研究科文化財保存学教授。2000年の「パリ日本館藤田絵画修復事業」に際し、修復家としてパリに派遣された

林 洋子(ハヤシ ヨウコ)
1965年京都生まれ。東京大学・同大学院修士課程、パリ第一大学博士課程修了。博士(パリ第一大学)。東京都現代美術館学芸員を経て、2001年より京都造形芸術大学助教授(2007年より准教授)。専門は近現代美術史、美術評論

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商品説明

1920年代のパリ画壇で寵児となった藤田嗣治が創出した「乳白色」。画家は、自らの代名詞ともいえるこの技法を秘密とし、謎のままとなっていました。
修復研究者である木島隆康と美術史家林洋子の編になる、藤田の絵画技法をめぐるここ10年の研究成果の集大成であり、藤田の絵画技法のみを扱った世界でも例のない出版です。
オールカラー図版120点

目次

はじめに―シンポジウム開催に至るまでの、かくも長き道のり
1920年代のパリと藤田嗣治
藤田嗣治とパリ日本館
パリ日本館所蔵藤田嗣治『欧人日本へ到来の図』『馬の図』の修復報告
フジタの絵画技法の理解のために―未公開作品『構図』『争闘』の修復
藤田の1920年代の絵画技法 メゾン=アトリエ・フジタに残る画材類を手がかりに
パリ日本館所蔵作品を中心とする1920年代の藤田作品の調査研究―再現制作の成果報告
藤田嗣治と日本画の接点
藤田嗣治の手製カンヴァスと私のエマルジョン体験
水と油の絵画構造を操った藤田嗣治

商品詳細

出版社名
東京藝術大学出版会
フォーマット
単行本

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