小説から演劇へ ジャン・ジロドゥ 話法の変遷
発売日:2010年3月
- ページ数
- 295p
- ISBN
- 978-4-657-10202-7
- 著者情報
- 間瀬 幸江(マセ ユキエ)
1994年早稲田大学文学研究科フランス文学専攻修士課程修了。2001年リヨン第二大学DEA課程修了。2005年早稲田大学文学研究科芸術学(演劇映像)専攻単位取得退学。2008年リヨン第二大学博士課程修了(文学博士)。現在、早稲田大学、慶應義塾大学非常勤講師。専攻はフランス文学、ヨーロッパ近現代演出史
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商品説明
1928年から1944年。激動のヨーロッパ情勢。小説家として名をなしたジャン・ジロドゥは演劇に何を求め、何を賭けたのか。転進の過程を中心に据えた前人未踏の考察。(演劇・映画図書総目録より)
目次
第1部 劇作家の誕生:初期の散文の特徴と『ジークフリート』(劇作家誕生の歴史的背景
初期の散文における話法の特徴
ドイツという喪失―『ジークフリートとリムーザン人』
戯曲『ジークフリート』における話法)
第2部 新たな話法を求めて:『アンフィトリオン38』から『オンディーヌ』まで(話す主体の多様化
『間奏曲』―「わたし」から「わたしたち」へ
『エレクトル』―視点の複数化・「乞食」という話法
『オンディーヌ』―話法のパッチワーク
『トロイ戦争は起こらない』―ひとつの危機)
第3部 上演という話法へ:晩年の劇作から(ペシミズムの陰鬱
『ルクレチアのために』―「非存在」に託されたもの
『シャイヨの狂女』―上演という話法)
商品詳細
- 出版社名
- 早稲田大学出版部
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
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