母親はなぜ生きづらいか

香山リカ/著

発売日:2010年3月

  • 母親はなぜ生きづらいか
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ISBN
978-4-06-288044-2
著者情報
香山 リカ(カヤマ リカ)
1960年7月1日、北海道札幌市に生まれる。東京医科大学卒業。精神科医。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。臨床経験を生かして、新聞、雑誌などの各メディアで、社会批評、文化批評、書評など幅広く活躍する一方、現代人の「心の病」について洞察を続けている。専門は精神医学だが、テレビゲームなどのサブカルチャーにも関心を持つ

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商品説明

いつから「子育て」は母親まかせになったのだろう。母性の歴史をひもときながら、母親の悩み、子どもの希望など母子関係の真実を探る。どんなに頑張っても、母親が子どもに絶対的な影響を与えるのは不可能なことなのだ、と考えてみてはどうだろう。(著者からの一言)私には子育て経験はありませんが、精神科の診察室で多くの母親たちのSOSを聞いてきました。子育ての忙しさ以上に、母親たちを苦しめているのは「育児は母性あふれる母の手ひとつで」「三歳まではつきっきりで」「脳の開発はゼロ歳から」といった子育てにまつわる数々の教訓やメッセージです。NHKの「知る楽」という番組をきっかけに私は、母親を生きづらくしているこれらの教訓の根拠を、歴史を振り返りながら確かめることになりました。子育てって、いったい誰のものなのでしょう。読者のみなさんといっしょに考えることができれば、と願っています。

目次

"第一章江戸時代の子育て事情第二章良妻賢母と「母性愛」第三章息子たちが求めてやまない母性第四章「良妻賢母」の新たなイメージ第五章「三歳児神話」の呪縛第六章「親子関係」の本質第七章母親幻想のゆくえ第八章ニッポンの子育て・七つのつぶやき"

商品詳細

シリーズ名
講談社現代新書 2044
出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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