競う現象と生活数学
発売日:2010年1月
- ページ数
- 260p
- ISBN
- 978-4-9904507-7-9
- 著者情報
- 岡部 進(オカベ ススム)
1935年11月神奈川県小田原市に生まれる。1959年3月横浜国立大学学芸学部数学科卒業。1959年5月〜1994年3月東京都・神奈川県公立高校数学科教諭・教頭。1994年4月日本大学工学部助教授。後に教授。2001年3月定年退職。2002年4月芝浦工業大学工学部特別任用教授。2006年3月退職。現在、数学教育実践研究会会長
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商品説明
本書は、タイトル通り「競(きそ)う」がテーマです。「速い」「遅い」とは、どういうことをいうのか。面白いテーマです。運動会の徒競走や、洋式競馬の足跡をたどったり、車、ファッション、料理、そして、万博、ジャポニズムやラリック美術館、骨董品等のいろいろな見本市まで出てきます。そのような見聞録のような文を読み進むうちに、「微分」がどんなところに使われているかが、わかるようになります。瞬間の比率が微分、比率の究極が微分、そういう道筋がわかってくると、生活の何に微分が活かされているか見えてきます。この本で紹介する誰でも興味を持つ現象のなかにちりばめられた微分や速度ベクトル、片対数方眼紙などを探してください。「微分」という言葉すら忘れてしまっているかもしれない位、数学に縁遠くなっている人たちも、生活のなかに数学が溶け込んでいる事に気が付き、数学に改めて向き合うきっかけになる本です。そして、次世代の子供達に数学は生きる道筋を見つけ賢く生きる為に必要で奥深く楽しいものだという事を伝えてもらいたい。
オトナには知的好奇心のヒントに、学習真っ只中の学生諸君には、苦手な速度ベクトル、微分、片対数方眼紙を理解する為の考え方のヒントに、子供達には、数学は与えられた問題を解くだけではなく、問題をいろいろな角度から数値化(データ化)してじっくり考えることが大事、という事を聞いて、学ぶ姿勢を知るヒントに、という風にいろいろに活用できる本です。
目次
第1章競争現象第2章巷の「いろいろに速い」の表現第3章自動車の速度って?第4章競争現象のさまざま第5章競争の表現第6章品質への競い合い全255頁
商品詳細
- シリーズ名
- 生活数学シリーズ No.8
- 出版社名
- ヨーコ・インターナショナル
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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