画家小出楢重の肖像
発売日:2010年3月
- ページ数
- 216p
- ISBN
- 978-4-06-290078-2
- 著者情報
- 岩阪 恵子(イワサカ ケイコ)
1946・6・17〜。小説家。奈良県生まれ。1歳より大阪に育つ。関西学院大学卒業。学生時代より作詩を始め、清岡卓行氏に師事。後、清岡氏と結婚。小説を書き始める。初めての小説「蝉の声がして」より次々と発表。86年『ミモザの林を』で野間文芸新人賞受賞。92年『画家小出楢重の肖像』で平林たい子賞受賞。94年『淀川に近い町から』で芸術選奨文部大臣賞・紫式部賞を受賞。2000年「雨のち雨?」で川端康成文学賞受賞
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商品説明
名随筆家であり画家である小出楢重の生涯。大阪に生まれ、随筆家としても優れ、その感性は「日録」にも光っている画家小出楢重の原点とは? 「Nの家族」を前にして、著者は何を思ったのだろうか・・・。
目次
画家小出楢重の肖像(『Nの家族』
『帽子を冠れる肖像』
『蔬菜静物』
『横たわる裸身』
『枯木のある風景』)
絵日記『断雲日録』の楽しさ
なぜ小出楢重なのか―「小出楢重と芦屋」展を見る
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社文芸文庫 いF2
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- 著者コメント
- 小出楢重が亡くなった43歳という年齢について、わざわざ立ち止まって考えたことはこれまでなかった。生粋の大阪人である彼の文章、あるいは絵画に魅せられてその生涯をなぞる仕事をはじめたとき、たまたまわたしは彼の享年とほぼ同じ年齢だったが、楢重が生きた43年間が人の一生としてどれくらい短いものであるか、またそれほどに短いものでもなかったか、に思いを拡げてみることまではできなかった。――<「著者から読者へ」より>
- フォーマット
- 文庫
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