帰還移民の人類学 アフリカ系オマーン人のエスニック・アイデンティティ
発売日:2010年2月
- ページ数
- 414p
- ISBN
- 978-4-7503-3152-2
- 著者情報
- 大川 真由子(オカワ マユコ)
日本学術振興会特別研究員、上智大学アジア文化研究所客員所員。1973年生まれ。上智大学文学部卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科社会人類学専攻博士課程単位修得退学、博士(社会人類学)。専門は社会人類学、中東地域研究
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商品説明
アラビア半島北東端の国オマーンはかつて東アフリカ沿岸部部に「植民地」を築いていた。その植民者の子孫たちのうち近年オマーンに戻ってきた人々が「アフリカ系オマーン人」である。アフリカ性とアラブ性の2面をもつ彼らの集団的アイデンティティを考察する。
目次
第1部 序論(帰還移民の人類学
オマーン近代国家の形成)
第2部 アフリカ系オマーン人の適応過程(東アフリカ島嶼部・大陸部の歴史と社会
移民ネットワークと東アフリカにおける適応
移民ネットワークとオマーンにおける適応
ヴェール着用にみる宗教と伝統の区別)
第3部 アフリカ系オマーン人のエスニック・アイデンティティの構築過程(奴隷言説にみるアフリカ系オマーン人の歴史認識
アフリカ系オマーン人のエスニック・アイデンティティ)
第4部 アフリカ系オマーン人をめぐるエスニシティとナショナリズム(ザンジバルおよびオマーンにおけるアラブ性の意味
オマーンにおける国籍法と国民概念)
第5部 結論(総括と展望)
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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