下町っ子戦争物語 ずっと心に残る19話
発売日:2010年3月
- ページ数
- 207p
- ISBN
- 978-4-8083-0927-5
- 著者情報
- 早乙女 勝元(サオトメ カツモト)
1932年、東京生まれ。12歳で東京大空襲を経験。働きながら文学を志し、18歳の自分史『下町の故郷』が20歳で刊行される。『ハモニカ工場』発表後はフリーでルポルタージュ『東京大空襲』がベストセラーになる(日本ジャーナリスト会議奨励賞)。70年、「東京空襲を記録する会」を結成し、『東京大空襲・戦災誌』が菊池寛賞を受賞した。99年に映画「軍隊をすてた国」を企画。2002年、江東区北砂に民立の「東京大空襲・戦災資料センター」をオープン、館長に就任
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商品説明
少年の目を通して見た戦争とは?戦勝祝賀行列ではじまり、配給生活へ。竹ヤリ訓練や学徒勤労動員。そして東京大空襲…火の玉が唸り迫ってきた。
目次
おばけ煙突の見える町から―土手下の長屋より向島区寺島町へ
一二月八日の寒い朝に―目が覚めたら戦争になっていた
タイショウホータイビ―教室には大東亜地図の戦況速報
負け抜き角力に悔し涙―負けた者は勝つまでやれのルールだった
最初の敵機は超低空で―撃墜したのはクウキだけだった
「米英撃滅イチ・ニ・サン!」―防空・防火、防禦訓練が始まった
路地裏の戦争ごっこ―ある男の語った消せない記憶
奉安殿のある学校へ―そこに天皇・皇后はいないけれど
黒犬にパンを奪われて―「振り向かずに征くぞ」と兄の一声
「よゥし、そこも敵の急所だ!」―竹ヤリ訓練に神風を待ちながら
売り物あればなんでも行列―腹が減っては戦どころではなくて
弁当箱を腰にくくりつけて―動員先は鉄工場のトロッコ押しだ
B29はたった一機できた―空襲恐るるに足らずというけれど
ボイラー室の陰で見たもの―これが「聖戦」の現実なのか
体当りでB29はバラバラに―友軍機はどこへ消えたのえやら
火中に鍋の蓋を追いかける―ただし、その蓋は手にしていない…
焼け跡探検とローソク作り―岸辺に流れてきた幼女のこと
隅田公園から言問橋へ―吹きつける北風の修羅場を行く
五月末の空襲とひとだまと―暗闇に青白い火は鬼火か死霊か
明るくてまぶしい夜がきた―放送一つで戦争が終わるのなら
商品詳細
- 出版社名
- 東京新聞出版部
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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