中国基層からのガバナンス
発売日:2010年2月
- ページ数
- 324p
- ISBN
- 978-4-588-62521-3
- 著者情報
- 菱田 雅晴(ヒシダ マサハル)
法政大学大学院政治学研究科・法学部教授、社会学
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商品説明
改革開放以来30年、戦後の日本を凌駕する中国の驚異的な経済発展は何に起因するのか。また、天安門事件、あるいは昨今の群集性事件等は、なぜ発生し、何をもたらしたのか。本書は、現代中国が直面するガバナンス課題への問題意識を背景に、中国の基層(グラスルーツ)において、何が起きつつあるのか、基層部分での変化は、いかなるインパクトを中国という巨大システムに与えることになるのかを多面的に考察する。〔政治・社会〕
目次
序章自律化社会のガバナンス
第 I 部コーポラティズムの可能性
第1章中国におけるコーポラティズムの現在
第2章中国におけるコーポラティズムの行方
第 II 部地域社会ガバナンスの苦悩
第1章構造変動期の党政エリートと地域社会
第2章農村社会の凝集力
第3章「権力─利益構造網」と農民群体性利益の表現ジレンマ
第 III 部国家ガバナンスの模索
第1章公聴会制度から見る政治参加拡大の実態
第2章インターネット情報と政府の監視・管理
第3章都市部基層政府とNGOの連携
第 IV 部党・国家・社会関係の拮抗
第1章社会的「泄憤」事件とガバナンスの苦境
第2章SARS危機と国家・社会関係の政治力学
第3章執政能力の強化と党内民主
終章忍び寄る危機
商品詳細
- 出版社名
- 法政大学出版局
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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