近代筑豊炭鉱における女性労働と家族 「家族賃金」観念と「家庭イデオロギー」の形成過程
発売日:2010年2月
- ページ数
- 269p
- ISBN
- 978-4-7503-3142-3
- 著者情報
- 野依 智子(ノヨリ トモコ)
1960年生まれ。立命館大学文学部史学科日本史学専攻卒業。九州大学大学院人間環境学府発達・社会システム専攻単位取得満期退学。博士(教育学)。現在、九州大学大学院人間環境学研究院学術協力研究員
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商品説明
筑豊炭鉱で働く女性が、雇用労働者から「主婦」としての位置づけに変容した過程を通して、労働の場におけるジェンダー関係がいかに構築されたか、さらにその構築過程において「家庭」「主婦」「母性」等のイデオロギーがどのように浸透したのかを明らかにする。
目次
第1章 夫婦共稼ぎの筑豊炭鉱(炭鉱女性労働の就労形態
炭鉱女性労働の特質
家計における炭鉱女性労働
小括)
第2章 坑内保育所の成立・発展と女性鉱夫(坑内保育所成立の歴史的要因
労務管理としての坑内保育所
坑内保育所の運営と内容
鉱夫家族による就労保障要求
坑内保育所の発展)
第3章 女性鉱夫の変容(鉱夫労役扶助規則の改正とその背景
坑内保育所の衰退
坑内労働禁止への対策
単工女性労働の実態と変容)
第4章 炭鉱主婦会による生活改善活動(炭鉱主婦会の成立
社宅における炭鉱主婦会
炭鉱主婦会の生活改善活動)
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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