ザリガニの生物学

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ISBN
978-4-8329-8194-2
著者情報
川井 唯史(カワイ タダシ)
1964年生まれ。北里大学水産学部卒業。北海道立稚内水産試験場資源増殖部資源増殖科長。農学博士

高畑 雅一(タカハタ マサカズ)
1951年生まれ。北海道大学大学院理学研究科博士課程中退。北海道大学大学院理学研究院教授。理学博士(北海道大学)

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商品説明

ザリガニ類は採集しやすく飼育も容易であることから,古くから人間と関係があり,教材や実験生物として数多くの研究がなされてきた。また地域の環境と良く対応した指標種であり,本種は周辺環境に重要な影響を与える「鍵種」であるため,その保全により地域の生態系保全が達成できる「アンブレラ種」でもある。本書は,生物としてのザリガニの魅力・知見を多様な研究視点から集成し,全6部14章から構成されている。
第1部では,学術研究の魁である博物学について,江戸時代,明治時代,大正時代,昭和時代,平成の現在までを時系列的に紹介し,人間との係りを社会・歴史的な観点も含めて紹介し,生物学・保全学・教育学に繋がる内容とした。また国外の知見も広く集め,国内と比較検討した。
第2部では,生物学の基本となる分類学と組織学についての最新の知見を解説した。遺伝子も含めた形態分類,生物地理,系統進化を体系的に紹介し,従来とは異なった新規性の高い知見を紹介する。組織学としては最新の顕微鏡技術を駆使して体各部の組織の構造・機能・特徴を分かりやすく示してその特性を示している。

目次

第1部 博物学
第2部 分類・組織学
第3部 神経生理・行動学
第4部 環境生態学
第5部 保全学
第6部 教育学

商品詳細

出版社名
北海道大学出版会
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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