陵墓と文化財の近代
発売日:2010年1月
- ページ数
- 105p
- ISBN
- 978-4-634-54709-4
- 著者情報
- 高木 博志(タカギ ヒロシ)
1959年生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。専攻、日本近代史。現在、京都大学人文科学研究所准教授
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商品説明
万世一系の「十九世紀の陵墓体系」は、記紀批判のない文献考証と、現地で「口碑」や伝説を収集する「十九世紀の学知」によって決められた。大正期以降にあらわれ、敗戦から今日まで公認となる津田左右吉の古代史・神話研究、浜田耕作などの考古学といった「二十世紀の学知」と齟齬を生じるにもかかわらず、「十九世紀の陵墓体系」は「凍結」された。本書では、ひとり陵墓の問題のみならず、広く文化財をめぐる歴史認識としてとらえた。
目次
1 世界遺産と「19世紀の陵墓体系」(2008年神功皇后陵への立入り
世界遺産と陵墓 ほか)
2 陵墓がつくられる(近世の修陵
明治維新と陵墓 ほか)
3 陵墓と人びとの関わり(近世の神功皇后信仰
伝説と陵墓 ほか)
4 近代の学知と陵墓治定(西都原古墳の発掘
幻の『大阪府庁文書』 ほか)
21世紀の陵墓問題
商品詳細
- シリーズ名
- 日本史リブレット 97
- 出版社名
- 山川出版社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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