日本経済史の諸側面 過去・現在をどう捉えてきたか
発売日:2010年1月
- ページ数
- 187p
- ISBN
- 978-4-7620-1987-6
- 著者情報
- 大杉 由香(オオスギ ユカ)
1967年生まれ。1990年日本女子大学家政学部卒業。1995年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。日本学術振興会特別研究員(PD)、大東文化大学経済学部専任講師を経て、同大学環境創造学部兼大学院経済学研究科准教授。近代日本経済史・社会福祉専攻
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商品説明
日本経済史研究が、その独自性確立のためだけでなく、日本経済史に対する期待に真に応えるためにはどのような視点が必要か。
本書では、経済史の分析視覚を多面的に再考し、特に一般の人々の関心が高い分野でありながら日本経済史が軽視しがちであった生活の視点を取り入れた。これらを通じて主流研究の問題点を明らかにし、学問を担う将来世代をどう養成するかを考える意味で歴史教育にも切り込む。
目次
第1部 経済史が抱える分析視角の問題(経済史の分析視角―歴史学と経済学のゆらぎにはさまれて
日本経済史における理論的・思想的支柱の喪失―今何が起きているのか ほか)
第2部 軽視された生活の視点(日本経済史は農業をどう考えてきたか
希薄になり過ぎた階級対立・闘争の視点―日本経済史における研究動向批判 ほか)
第3部 地方の視点と国際的視点をめぐる問題(地方史研究の問題―自治体史と日本経済史の視点から考えたこと
日本経済史の国際視角―脱亜入欧をめぐる視点の変遷と展望 ほか)
第4部 日本経済史における主流研究の問題(産業史・経営史・企業史のゆくえ―今何が問われているのか
日本経済史の視点から見た経済政策―何を見つめ何を看過したか ほか)
第5部 歴史教育の問題にどう向き合うのか(日本経済史の教育―何処に問題があり、何を伝え切れていないのか
歴史学における写真・映像―高度情報化と文書偏重主義の狭間にある盲点を考える)
商品詳細
- 出版社名
- 学文社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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