土地を奪われゆく農民たち 中国農村における官民の闘い
発売日:2010年2月
- ページ数
- 592p
- ISBN
- 978-4-7772-0435-9
- 著者情報
- 王 国林(ワン クオリン)
1956年生まれ、杭州大学古典文献学専攻、文学碩士。現在、浙江林学院勤務
谷川 道雄(タニガワ ミチオ)
1925年生まれ、京都大学文学部卒業。京都大学名誉教授、河合文化教育研究所主任研究員
中田 和宏(ナカタ カズヒロ)
1971年生まれ、龍谷大学博士後期課程単位取得依願退学。現在、太成学院大学高等学校教諭
田村 俊郎(タムラ トシロウ)
1971年生まれ、龍谷大学博士後期課程単位取得依願退学。現在、龍谷大学仏教文化研究所研究員、花園高等学校非常勤講師
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
改革開放政策以来拡大発展する中国の工業化と都市化。しかし用地の一部は、農民が先祖代々丹精をこめてきた優良田を不法にむしり取ったものだ。地方政府は権力で収用し、それを企業に転売して、補償金の数倍、数十倍に当る利益を手にし、さらに開発業者がその間に暗躍して土地転がしで甘い汁を吸う。数年間の生活費にしか当らない補償金と引き換えに土地を奪われる農民たちは、これからどうやって生きてゆけよう。この死活問題が農民たちを官との闘いに立ち上らせた。江南57カ村、延べ900名の農民のなまの声で綴った調査記録。
目次
第1章 民主運動の相呼応する竜令鎮の村々(石地村で第一回調査を試みる
土地を護り抜いた銀秀村の成功の条件 ほか)
第2章 城関鎮で暴露された腐敗の数々(横澤村の土地代金の危機
西里村の土地喪失の背後 ほか)
第3章 城関鎮における土地収用の常套手段(天馬村の手付け金で収用するという創意工夫
牛渓村の心理戦の効果 ほか)
第4章 青湖鎮における上訪・上訴の協同態勢(「留地自耕」のアピール
坎首村による北京上訪の影響 ほか)
第5章 その他の郷村における権益獲得闘争の紆余曲折(良口村における工場誘致の困惑
低墻村における土地補償費差し押さえの闇 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 河合文化教育研究所
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。