ACSM健康にかかわる体力の測定と評価 その有意義な活用を目ざして
アメリカスポーツ医学会/編 青木純一郎/監訳 内藤久士/監訳
発売日:2010年1月
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商品説明
原書名:ACSM's Health-Related Physical Fitness Assessment Mamual
American College of Sports Medicine
【監訳者まえがき】
疲労(fatigue)あるいは体力(physical fitness)は、体力学分野における重要な学問用語であるが、いわゆる巷でも、疲れた、とか体力があるとかいった具合に、誰もが何の躊躇もなく日常会話で広く用いられている。しかし、例えば、疲労を解明すれば、確実にノーベル賞の受賞対象になるといわれている。現に、1922年のノーベル医学生理学賞はイギリスの生理学者ヒルとドイツの生化学者メイヤーホフの「筋における乳酸生成と酸素消費について」の研究で、疲労を乳酸で説明するものであった。もっとも、その後(1929)デンマークの生理学者ルンズゴールが、メイヤーホフの面前で、無酸素下でも条件によっては筋が収縮を持続することが可能であることを実証して、このいわゆる疲労の乳酸説は崩壊してしまった。それ以来、疲労は体力学における未知の星として燦然と輝いているのである。
体力も同様で、極言すれば、定義だけは研究者の数だけ存在する。したがって、体力とは有るものなのか無いものなのか、低いものなのか高いものなのかも判然としないまま、体力を構成すると考えられるいくつかの要素の測定をして、それを例えば、その被験者が含まれる集団あるいは他の別の集団の平均値と比較して、数量的にあるいは「低い」とか「優れている」とかいう記述式に、5段階程度に分類され、それが評価点とされている。握力の測定値から筋力が、皮下脂肪の厚さから体脂肪量が推測される。
目次
【目次】
1章序論
2章 運動参加前のスクリーニング
3章 安静および運動時の血圧と心拍数
4章 身体組成
5章筋の適性:筋力、筋持久力、柔軟性
6章心肺持久力の測定:ステップテストおよびフィールドテストによる心肺持久力の推定
7章実験室内での最大下運動負荷テスト:YMCA自転車エルゴメータテスト、オストランド自転車エルゴメータテスト、ブルース最大下トレッドミルテスト
8章最大運動負荷テスト
9章 評価結果の解釈:事例研究
商品詳細
- 出版社名
- 市村出版
- サイズ
- 26cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:ACSM’s health‐related physical fitness assessment manual
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