管理通貨と現代資本主義 インフレーションと投機の経済学
発売日:2009年12月
- ISBN
- 978-4-89259-615-5
- 著者情報
- 金谷 義弘(カナヤ ヨシヒロ)
理論経済学、金融論。1955年京都市に生まれる。1978年立命館大学産業社会学部卒業。1987年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。1988年鹿児島県立短期大学助教授。1996年鹿児島県立短期大学教授。現在、宮崎大学教育文化学部教授
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商品説明
管理通貨とは何であり、その基本的な機能は何か。世界金融危機により、過剰な貨幣資本の運動やその規制に関心が高まるなか、投機的貨幣資本と管理通貨制の関係を解明。原油先物取引における投機活動の分析をとおして、管理通貨の歴史的意義と今日的問題点を明らかにする。
目次
第1篇 インフレーションと価値収奪の一般理論(商品流通を媒介する不換通貨とインフレーションの概念
商品流通におけるインフレーションの波及過程
貨幣現象としてのインフレーションに関する諸学説)
第2篇 管理通貨と金融資本の蓄積―現実資本の蓄積と管理通貨によるその媒介(金融資本の蓄積制限を突破する機構としての不換制
恐慌局面における過剰資本の発生と国家の需要創出・救済融資
繁栄局面における不換制による蓄積促進
不換制に基づく国家介入の抑制と管理通貨
現代資本主義と管理通貨制に関する諸学説)
第3篇 現実資本から乖離した管理通貨の運動―投機とインフレーションの経済学(株価の持続的上昇と管理通貨
原油価格の高騰と管理通貨制度下の投機的貨幣資本の運動―原油取引の「市場化」と投機マネー動員の結末)
商品詳細
- 出版社名
- 文理閣
- フォーマット
- 単行本
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