次世代型二次電池材料の開発
発売日:2009年12月
- ISBN
- 978-4-7813-0179-2
- 著者情報
- 金村 聖志(カナムラ キヨシ)
首都大学東京大学院都市環境科学研究科分子応用化学域教授
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商品説明
★ エネルギーデバイスの中でもっとも活発化している二次電池の「次世代型」開発動向を網羅!!
★ 各種二次電池の正極,負極,電解質などの材料開発から界面設計,構造設計手法に至るまで詳細に解説!!
★ 電気自動車という巨大市場が立ち上がる今,電池開発関係者に送る必読の書籍!!
エネルギーは恒常的に供給されなければならない。人類にとって,これほど重要なものはないであろう。人類の生存にとって環境もまた重要な切り口である。これまでに自然が与えてくれたエネルギーを利用して,科学技術の発展を進めてきた。しかし,科学技術の発展は,結果的にエネルギー不足と環境への大きな影響を生み出した。残念ながら,科学技術の発展において,あまりにもエネルギーを粗末に扱ってきたためである。このような社会的な状況の中でエネルギーの有効利用が重要な課題となっている。自然エネルギーを利用する。再生可能なエネルギーを利用する。その他にも多くの提案がなされている。共通していることは,最終的なエネルギーの形態は電気エネルギーとなっている点である。電気エネルギーによって最終的なエネルギーマネージメントを行うためには,どうしても電気エネルギーを蓄積しておき,かついつでも取り出せるような媒体が必要となる。このエネルギー媒体として二次電池が大きな注目を集めている。しかし,これまでの二次電池では十分に対応しきれない領域の性能を求められていることも確かであり,今後新しい技術や材料が必要となっている。
現在の電池のレベルは低い。大きく電池を変貌させていくことが求められる。新しい特徴を有する次世代の電池を考えると,今後さらなる技術や材料の展開が必要であることは間違いない。将来,ユビキタス的に電池が使用されることも予想されるが,そのためにはまずは電池の姿自体が大きく変化することが必要であろう。
本書は,全固体型二次電池,金属‐空気電池など,次世代型と目される電池開発の材料研究の第一線で活躍される方々にご執筆いただき,まとめたものである。この分野に関心を持たれる関係諸氏の一助となれば幸いである。
目次
第1編 全固体型二次電池材料の開発(硫黄‐銅正極
高分子固体電解質と炭素系材料の組み合わせによる全固体型リチウム二次電池の開発
電解質材料 ほか)
第2編 金属‐空気電池材料の開発(空気極カーボン材料
負極材料
新型リチウム‐空気電池の開発)
第3編 次世代型二次電池開発の動向(光空気二次電池
ニッケル亜鉛電池の開発動向)
商品詳細
- シリーズ名
- エレクトロニクスシリーズ
- 出版社名
- シーエムシー出版
- フォーマット
- 単行本
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