小熊秀雄-絵と詩と画論
発売日:2009年12月
- ISBN
- 978-4-88352-167-8
- 著者情報
- 小熊 秀雄(オグマ ヒデオ)
1901年、北海道小樽市に生まれる。1916年、樺太泊居町の高等小学校を卒業後、養鶏番人、炭焼、鰊漁場労働、農夫、昆布採、伐木人夫、呉服店員、製紙パルプ工場職工などをして働く。1922年、旭川新聞社の記者となる。旭川新聞に童話・詩を発表。1940年、11月20日肺結核悪化で豊島区で死す
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商品説明
1930年代に詩人として活躍した小熊秀雄の画集を詩と当時彼が執筆していた美術評論と合わせて刊行!
「そこに小熊秀雄その人がいた。彼の全身の態度がそこに描き出されていた。そう見えたとだけは言っても許されようと思う。ある時期のベン・シャーンのようなものがそこに見られたといってもあるいは許されるかも知れない。確乎として,しかしひょろひょろとしてふるえている線,それは彼における飢え,寒さ,骨髄からの反抗がふるえていたということでもあっただろう」と。(中野重治,本章「あとがき」より)「小熊が画家として到達した世界は,形態描写におけるレアリスムというよりは,作者の強烈な主観によってその形態を内部から突きくずした表現派の世界であるように思われる。画におけるこの到達点と彼の詩の世界とが,どのような内的関連をもっているかは,今後の小熊秀雄を研究してゆく上について,興味のある問題である。」 (壷井繁治,同上より)
目次
第1章 サタイア(諷刺)とサルカスム(皮肉)
第2章 池袋と旭川
第3章 ペン画と詩
第4章 画論
商品詳細
- 出版社名
- 創風社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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