CO2固定化・削減と有効利用 普及版
発売日:2009年12月
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商品説明
地球温暖化対策技術は時間基軸において2つのベクトルで考えられる。一つは京都議定書に基づく2010年前後までに実施可能な短中期的対策であり,化石資源に依存する現状のマテリアル・エネルギー生成体系における対策技術(省エネルギー,CO2隔離等)が主体となる。他方は2010年以降21世紀後半までも視野に入れた中長期対策であり,再生可能資源からのマテリアル・エネルギー生成による脱化石技術体系があげられる。
さて,今回の企画は,シーエムシー出版による過去2回の出版,即ち2000年発行の『CO2固定化・隔離の最新技術』(乾京大名誉教授監修)および,2001年発行の『バイオマスエネルギー利用の最新技術』(湯川英明監修)の続編として位置づけられる。ところでこの数年における本分野の技術開発状況は大きな変化が認められる。『CO2固定化・隔離の最新技術』で取り上げられた技術分野の中で,2010年対策となるCO2吸収技術等の特定分野は現在までに技術開発は急速に進展し,一部は実用化可能な技術段階に至っている。一方,本来,中長期対策として想定される再生可能資源,特にバイオマス資源からのマテリアル・エネルギー生成に関する要素技術は,産業界において“魅力ある技術”として早期実用化に拍車がかかる状況となっている。
以下の背景の下,今回の企画において,第1編では2010年対策技術を主として実用化段階間近の技術紹介を主として取り上げた。第2編においては中長期対策技術として早期実用化が計画されている技術から長期的な観点からの新規技術まで,幅広い分野の紹介をしている。
本分野への関心を有する産業界の皆様にとって,急速に進展している技術体系の最新状況を把握し得る機会となればうれしい限りである。
目次
第1編 直接的CO2隔離・固定化・有効利用技術(CO2隔離・固定化技術
CO2分離・分解技術
CO2有効利用)
第2編 CO2排出削減関連技術(総論
太陽光利用
バイオマス利用)
商品詳細
- シリーズ名
- 〔CMCテクニカルライブラリー〕 336 地球環境シリーズ
- 出版社名
- シーエムシー出版
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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