脳の可塑性 可塑性のメカニズムと神経系の障害
Aage R.Moller/著 中川雅文/監訳 尾崎勇/監訳
発売日:2009年12月
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商品説明
●脳科学とそれを取り巻く神経生理学や神経医学は,今や大きなパラダイムシフトに直面しているともいわれる.本書は,世界的に高名な神経生理学者によってまとられめた,脳の可塑性とそれによって引き起こされる,神経系と運動系の障害についての解説書.●従来,慢性の「痛み」「耳鳴」「めまい」など治療に苦慮する症状や徴候といった問題は,時に心の問題あるいは原因不明の不定愁訴などとして片付けられてきた.こうした現在の医学・医療に立ちふさがる治療困難な症状や徴候についても,脳の可塑性というメカニズムから客観的に解説,向かうべき方向性を明解に提示している.●脳の可塑性は,学習や認知といったプロセスの獲得や退行とも密接につながるものである.医学者や研究者はもちろん,一般の臨床医や言語聴覚士,教育関係者などのほか,高齢社会と向き合うすべての人々に,脳の可塑性がもつダイナミズムと可能性を理解するための最適なテキストとして本書を推奨する.
目次
【脳の可塑性に関する解剖と生理】 神経可塑性によって生じる「編成」とその優位性 生体にとって不都合な神経可塑性の発現 神経可塑性の促進因子 神経可塑性の基礎 神経可塑性の発現に起因する障害の診断と治療【神経系の生理と病態】 神経障害の徴候と症状 神経の解剖と生理 神経病理 神経障害の病態生理【感覚系の生理と病態】 感覚系の一般的な構成と機能 感覚系の障害 感覚神経系の疾患 感覚系疾患の病態生理【疼痛】 疼痛の異なるタイプ 正常な痛覚系の組織 侵害受容器疼痛の生理 疼痛の病態生理 中枢神経因性疼痛の治療【運動障害】 運動系の疾患 運動系の仕組み 運動異常の病態生理 リハビリテーションの意義【脳神経と神経耳科領域の障害】 脳神経疾患の症状と徴候 前庭障害 脳神経の解剖と生理 脳神経の病態生理 前庭系の病態生理 病態生理を知ることによる治療の利点
商品詳細
- 出版社名
- 医歯薬出版
- サイズ
- 26cm
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Neural plasticity and disorders of the nervous system
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