もしも学校に行けたら アフガニスタンの少女・マリアムの物語
発売日:2009年12月
- ISBN
- 978-4-8113-8611-9
- 著者情報
- 後藤 健二(ゴトウ ケンジ)
ジャーナリスト。1967年宮城県仙台市生まれ。番組制作会社をへて、1996年に映像通信社インデペンデント・プレスを設立。戦争や難民にかかわる問題や苦しみの中で暮らす子どもたちにカメラを向け、世界各地を取材している。NHK『週刊こどもニュース』『クローズアップ現代』『ETV特集』などの番組でその姿を伝えている。『ダイヤモンドより平和がほしい』(汐文社)で、産経児童出版文化賞を受賞。他
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
「学校に行きたい!」そんな少女たちの夢が、ようやくかなうことになったアフガニスタン。けれども、三十年以上も戦争がつづき、大地も人の心も荒れ果てたこの国で、それはかんたんなことではなくて…。
【対象】小学中〜高学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
シリアで犠牲になった後藤健二さんの本です。アフガニスタン紛争が終結した直後に同国に入国し、取材を始めた著者。冒頭では死と隣り合わせの取材であったことが書かれ、彼の覚悟の一端が見えました。アメリカ軍の誤爆によって破壊された家に住んでいた一家。父親は既に亡く、家族の生活を支えていた21歳の長男は母の目の前で誤爆によって亡くなりました。長い間、政権を握っていたタリバンは女性は家を守るものと考え、勉強することも働くこともできず、母はただ途方に暮れるだけです。突如、全てがその肩にのしかかった二男はまだ14・5歳。それでも彼はアメリカ軍を憎むことをせず、彼らの中にも犠牲者がいるだろうと理解しているんです。妹マリアムはショックのため笑顔をなくし、3歳の妹を手放すことができません。政権が崩壊したことによって国連やユニセフの助けもあり、少女たちは学校に通えることとなったものの、母は長いこと抑圧されていたため、自らも学校に通ったこともなく、どうすればいいのか分かりません。学校に行きたくても、行けない。勉強したいけど、できない。こんな現実、知りませんでした。アフガニスタンでのことは知識として知っていたけど、一人の少女に焦点を当てたことによって、こんなにも違った印象を受けるとは思いもよりませんでした。例の事件で著者のことを知りましたが、弱者に寄り添って書かれた本で、沢山の人に手を取ってほしいと思いました。そして改めて惜しい人を亡くしたと感じました。(ヤキングさん 30代・東京都 男の子11歳、女の子5歳)
目次
1 アフガニスタンへの道
2 カブール―戦争の傷あと
3 兄さんは、もういない
4 戦争で失ったもの
5 マリアムの笑顔
6 学ぶことをあきらめない
アフガニスタンという国について
あとがきにかえて―アフガニスタンの昨日と今日、そして明日
商品詳細
- 出版社名
- 汐文社
- 対象年齢
- 小学中〜高学年
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。