暦と天文の古代中世史

湯浅吉美/著

発売日:2009年12月

  • 暦と天文の古代中世史
  • 暦と天文の古代中世史
ページ数
318,10p
ISBN
978-4-642-02474-7

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商品説明

暦とは何か。暦面の日記や紙背の典籍は、貴重な史・資料である。暦の年次比定を行い、記主を推定。その史料的意義を問う。また暦法の復元的検討や、実際の天体現象と合致しない記事の分析を通じて、人びとの心性を探る。

目次

第1部 具注暦の研究(史料としての具注暦
天理図書館蔵『文禄元年具注暦』調査報告―実は四百年溯る具注暦
天理図書館蔵『応永三年具注暦』調査報告―新出観智院賢宝日記と講式
新出『除目申文抄』写本の紹介と考察―天理図書館蔵『正安二年具注暦』・『建治元年具注暦』調査報告
天理図書館蔵『元亨三年具注暦』調査報告―未紹介『右近衛中将某日記』を付す
天理図書館蔵『寛元四年具注暦』調査報告―紙背『厳真律師潅頂記』を付す)
第2部 古代の暦法(大衍暦における進朔について―天平宝字八年〜貞観三年の日付の問題
百万塔墨書銘に見える暦日の問題―神護景雲二年三月は大か小か
宣明暦の没日・滅日について―正日にあらざるゆえ用いるべからず)
第3部 中世史料と天文・暦日(鎌倉時代における暦日の人為的変更について
『玉葉』に見える惑星記事の考察
坂東武者は惑星の変を怖れたか―『吾妻鏡』に見える惑星記事の検証
『吾妻鏡』に見える日蝕記事の検証―東国武家社会における日蝕の扱い
『吾妻鏡』に見る鎌倉武士の方違え)

商品詳細

出版社名
吉川弘文館
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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