高度成長期に愛された本たち

藤井淑禎/著

発売日:2009年12月

  • 高度成長期に愛された本たち
  • 高度成長期に愛された本たち
ISBN
978-4-00-022892-3
著者情報
藤井 淑禎(フジイ ヒデタダ)
1950年、豊橋市に生まれる。慶応義塾大学文学部卒業。立教大学大学院博士課程修了。日本近現代文学・文化専攻。現在、立教大学文学部教授、立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター長。90年代初めに同時代(作品発表時)の読者による解釈を重視した“小説の考古学的研究”を提唱、以後、作家や作品を同時代の地層上に置いて考察する方法を実践するいっぽう、80年代に消滅した“作品論”の復権をライフワークとしている

¥2,530 税込

11 nanacoポイント

11 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

専門家による文学史は、必ずしも「あの時代の文学状況」の全体を映し出すものではない。では、この国の多くの読者が当時、本当に愉しみ、憧れ、また励まされた本とはどんな書目だったのか。毎日新聞社刊『読書世論調査』、『出版年鑑』の「全国ベスト・セラーズ」などの読書アンケートをはじめ、関連資料を博捜、精読し、「あの時代の文学状況」の全体像をあざやかに描き出す。

目次

プロローグ 文学史とベストセラーのうそ
1 松本清張の栄光と挫折―『点と線』『砂の器』『昭和史発掘』
2 百万人が涙した『愛と死をみつめて』
3 観てから読むか/読んでから観るか―『野菊の墓』『赤と黒』『レベッカ』
4 校外学習としての映画教室と少年少女たち―『二十四の瞳』『次郎物語』『路傍の石』
5 貸本界の帝王・山手樹一郎―『桃太郎侍』『青空浪人』『夢介千両みやげ』
6 読書サークルで勉強する/遊ぶ―『女の一生』『人形の家』『愛の終りの時』
7 全集ブームにあおられて―『旅愁』『嵐ヶ丘』『風と共に去りぬ』
8 「借りて読む」から「買って読む」へ―『宮本武蔵』『徳川家康』、そして百科事典ブーム
エピローグ 敗戦からの再出発

商品詳細

出版社名
岩波書店
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ