手紙、栞を添えて
発売日:2009年12月
- ISBN
- 978-4-480-42647-5
- 著者情報
- 辻 邦生(ツジ クニオ)
(1925‐1999)東京生まれ、東京大学卒。1963年『廻廊にて』を刊行し近代文学賞、68年『安土往還記』で芸術選奨新人賞、72年『背教者ユリアヌス』で毎日芸術賞、95年『西行花伝』で谷崎潤一郎賞を受賞。歴史小説を中心に独自の文学世界を構築した
水村 美苗(ミズムラ ミナエ)
東京生まれ。イェール大学卒。1990年『續明暗』を刊行し芸術選奨新人賞、95年に『私小説 from left to right』で野間文芸新人賞を受賞。『本格小説』で読売文学賞を受賞。08年刊行の『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』で小林秀雄賞を受賞
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商品説明
四季折々の移ろいのなかで、互いに面識のないふたりの小説家が、文学への深い愛情をこめて、濃密に織りなした往復書簡集。幼少時代の読書体験から古今東西の名作へと、縦横無尽に話題は広がり、繊細な感受性とユーモアを交えた文章で、文学の可能性を語りあう。本を読むことの幸福感に満たされた一冊。
目次
最後の手紙
なぜ恋愛小説が困難に?
言葉、そして文学への恋
幼少の頃の読書の祝祭
天下の剣豪小説『宮本武蔵』
読書の“小魔窟”の中で
『若草物語』と女の子の魂
物語が持つ魔術的一体性
ジェーン・エアの高らかな自由への意志
男女の顔が欠落した風土〔ほか〕
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま文庫 み25-3
- 出版社名
- 筑摩書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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