16歳からの〈こころ〉学 「あなた」と「わたし」と「世界」をめぐって
発売日:2009年10月
- ISBN
- 978-4-86228-035-0
- 著者情報
- 高岡 健(タカオカ ケン)
現在、岐阜大学医学部准教授。精神科医。日本児童青年精神医学会評議員。1953年徳島県に生まれる。岐阜大学医学部卒業。岐阜赤十字病院精神科部長を歴任
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商品説明
ひとはどのようにして“わたし”を誕生させるのか。母親や愛するひとなど“あなた”との別れが、“わたし”と“世界”の成立を可能にする。“あなた”との出会いや別れの失敗は、“わたし”にどのようなコミュニケーションのゆがみをもたらすのか。“あなた”の周辺をさまよう解離型、“世界”に“わたし”一人しか存在しない抑うつ型、情報が“わたし”にではなく、すべて他者に関係づけられる統合失調型。気鋭の精神科医が、文学作品を素材に豊富な臨床体験にもとづいて、新たに“こころ”学を切り拓く。
目次
第1章 “こころ”の成立―『春と修羅』と『よだかの星』
第2章 “こころ”の消滅―『蠅の王』と『リンゴの木』
第3章 幼年期・少年期・青年期の“こころ”―『思い出』と『人間失格』
第4章 結婚期・育児期・中年期の“こころ”―『卒業Part2』
第5章 老年期の“こころ”―『ワイマルのロッテ』
第6章 “あなた”のゆらぎ―『賭博者』と『カラマーゾフの兄弟』
第7章 “わたし”のゆらぎ―『田園の憂鬱』と『都会の憂鬱』
第8章 “世界”のゆらぎ―『三四郎』と『行人』
商品詳細
- シリーズ名
- 特別講義 2
- 出版社名
- 青灯社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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