江戸の本屋さん 近世文化史の側面
発売日:2009年11月
- ISBN
- 978-4-582-76685-1
- 著者情報
- 今田 洋三(イマダ ヨウゾウ)
1933年、山形県生まれ。東京教育大学文学部史学科日本史学専攻卒業、同大学大学院修士課程修了。都立上野高校教諭、近畿大学教授などを務める。専攻、近世文化史・コミュニケーション史。1998年没
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商品説明
江戸時代のはじめ京都で、出版業は始まった。次いで大坂で、やがて江戸でも、本の商売が興隆する。読者層が拡がる。書目が変わる。統制の制度がつくられ、須原屋とか蔦屋とか、本屋たちの新しい経営戦略が展開される―出版を軸にして近世という時代とその文化を見直すとき、既存の歴史観の殻がやぶける。新しい近世研究を促した名著、待望の再刊。
目次
1 京都町衆と出版(京都書林の十哲
活字版から整版へ
町衆と出版文化)
2 元禄文化と出版(ベストセラーとしての西鶴本
元禄の読者
元禄出版界の発展と限界
出版統制のはじまり)
3 田沼時代の出版革新(上方に対抗する江戸出版界
世界に目をむけた須原屋市兵衛
近代出版の先駆者・蔦屋重三郎
寛政改革の中の蔦重)
4 化政文化と出版(続発する筆禍事件と禁書
化政期出版業の明暗
貸本屋の活動)
5 幕末の出版(須原屋茂兵衛を追って
須原屋茂兵衛の盛運
近代コミュニケーション形成の前提
商品詳細
- シリーズ名
- 平凡社ライブラリー 685
- 出版社名
- 平凡社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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