科学と実在論 超越論的実在論と経験主義批判

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ISBN
978-4-588-00930-3
著者情報
バスカー,ロイ(バスカー,ロイ)(Bhaskar,Roy)
1944年ロンドンに生まれる。オックスフォード大学で学んだ後、同大学やエディンバラ大学、エセックス大学などで哲学や社会科学を教える。1994年にCentre for Critical Realismを創設。現在、ロンドン大学教育研究所教授

式部 信(シキブ マコト)
1951年生まれ。1985年大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程退学。現在、県立広島大学経営情報学部准教授

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商品説明

正統派科学哲学が現代哲学の認識論的・言語論的偏向に毒されてひたすら認識論をめぐる議論に終始し、存在論的考察を怠ってきたことを批判し、自然科学の本質と構造について、実在論の観点から考究した著者の代表作。「深さのある実在論」とも形容されるバスカー独自の理論と方法は、1990年代以降再評価され、哲学の枠を超えて、人間・社会科学の諸分野を横断する学術潮流へと発展している。〔科学論・科学哲学〕

目次

第1章 哲学と科学的実在論(「認識」の二つの側面
科学哲学の三つの伝統
経験の超越論的分析
伝統的哲学における存在論の地位ととの解体
存在論の意義と因果法則の実在的基礎
経験論的実在論とその批判)
第2章 現実主義と閉包の考え(はじめに―因果関係の現実性について
規則性決定論と閉包の追求
古典派パラダイムと作用論
現実主義tろ超越論的実在論―軌範的言明の検討
自律と還元
開いた系における説明
正統派科学哲学と開いた系の意味)
第3章 科学的発見の論理(はじめに―因果関係の偶然性について
法則的言明の分析と余剰要素―モデル理論批判
自然的必然性と自然種―自然の階層化と科学の階層化
知識の社会的再生産―知識による知識の生産
自然的必然性をめぐって
帰納の問題
自然の傾向と因果力)
第4章 形而上学と科学哲学

商品詳細

シリーズ名
叢書・ウニベルシタス 930
出版社名
法政大学出版局
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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