文学のプログラム
発売日:2009年11月
- ISBN
- 978-4-06-290068-3
- 著者情報
- 山城 むつみ(ヤマシロ ムツミ)
1960・9・24〜。文芸評論家。大阪府生まれ。大阪外国語大学ロシア語学科卒。現在、東海大学文学部文芸創作学科教授。1992年、「小林批評のクリティカル・ポイント」で第35回群像新人文学賞を受賞
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商品説明
気鋭の批評家による日本イデオロギー批判。 小林秀雄、坂口安吾、保田與重郎の戦時下の言説を丹念に辿り、「書くこと」は「戦争」に拮抗し得るのか、根底から問う。群像新人文学賞受賞作を収めた第一評論集
日本イデオロギーの根柢を撃つ気鋭の挑戦
目次
小林批評のクリティカル・ポイント
戦争について
万葉集の「精神」について
文学のプログラム
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社文芸文庫 やN1
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- 著者コメント
- 私が心底、驚いたのは、小林がただ「読む」ことだけで、いわばサシで、また丸腰でドストエフスキーの本文とわたり合っていたからだ。(略)どんなに高度な理論を参照している場合でも、ドストエフスキーをただ読む読み方で読み通すという原則を崩していなかった。これはあたりまえのことのようで実は容易なことではない。ただ読んで驚嘆したところを「書く」ためには尋常でない集中力と愛情で熟読を繰り返さねばならないからだ。(略)小林は尋常でない速度でドストエフスキーのテクストを歩いているのだ。驚嘆すべき脚力である。――<「著者から読者へ」より>
- フォーマット
- 文庫
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