資本蓄積と労働者階級の運命
発売日:2009年10月
- ページ数
- 200p
- ISBN
- 978-4-88352-159-3
- 著者情報
- 荒川 繁(アラカワ シゲル)
1954年富山市で生れ、1975年東北大学経済学部入学、同大学院修了、同助手、同研究生を経て1991年北海道教育大学釧路校に採用、現在同大学准教授に至る
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商品説明
本書では最近書き溜めてきた三つの論文を一冊の本として公表する。第一に「資本蓄積と労働者階級の運命」,第二に「いわゆる本源的蓄積(第三部を含む)――封建的生産様式から資本制的生産様式への転化」,第三に「『資本論』第一部初版と本源的蓄積論」である。これらは相互に密接に関連しあうものであるが,第一の論文は,資本蓄積と労働者階級の運命を,すなわち労働者階級の運命を,資本蓄積運動を資本の絶対的過剰生産との連関で,近代的産業循環の通過する運動形態のもとで,考察せんとするものである。第二の論文は,農業の資本制的生産と近代的土地所有との関連を,本源的蓄積過程を踏まえて考察し,もって資本制的農業生産の意味を検討せんとするものである。第三の論文は,両者の前提をなす商品生産,価値生産の意味を,すなわちA・スミスを混乱せしめた二つの商品生産,単純商品生産から資本制的商品生産への転化を,その土台をなす本源的蓄積論の視点から解明せんとするものである。
目次
第1章 資本蓄積の歴史的傾向(恐慌と産業循環
第一部第七編第23章 資本制的蓄積の一般的法則
資本制的蓄積の歴史的傾向)
第2章 いわゆる本源的蓄積(第三部を含む)―封建的生産様式から資本制的生産様式への移行―(重農主義
第三部第6章「超過利潤の地代への転形」
第一部第24章 いわゆる本源的蓄積)
第3章 『資本論』第一部初版と本源的蓄積論(1859年『経済学批判』
1867年『資本論』)
商品詳細
- 出版社名
- 創風社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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