巡礼としての絵画 メディチ宮のマギ礼拝堂とゴッツォリの語りの技法
発売日:2009年9月
- ISBN
- 978-4-87502-421-7
- 著者情報
- 前川 久美子(マエカワ クミコ)
獨協大学外国語学部教授。専門は西洋美術史、とくに中世の装飾写本とルネサンス絵画。東京大学教養学部卒業、パリ第4大学第三(博士)課程修了
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商品説明
フィレンツェ、パラッツォ・メディチ礼拝堂を飾る絢爛豪華な壁画。注文主コジモらメディチ家の人々が描かれたことで知られる「マギの旅行」、そして「羊飼い」「天使たち」、祭壇画「幼児礼拝」。そこには「代替巡礼」の図像プログラムが意図されていた。自らを画中に描いた画家ベノッツォ・ゴッツォリは、観る者に指示を与え、天国へと導く。生前に墓を贈られるほど人気を博したルネサンス画家の、その「語りの技法」は師フラ・アンジェリコを受け継いだものなのか。ベノッツォの「語り」を丹念に追う。
フィレンツェの名所メディチ宮の礼拝堂を飾る壁画「マギの旅行」に秘められたコジモの救済への願いとは。代替巡礼の図像を読み解く。
目次
第1章 パラッツォ・メディチ・リッカルディ礼拝堂の図像プログラム
第2章 代替の巡礼と絵画の機能
第3章 マギ図像と鑑賞者
第4章 ベノッツォ・ゴッツォリの語りと絵画の場―聖フランチェスコの生涯から聖アウグスティヌスの生涯へ
第5章 ベノッツォ・ゴッツォリの語りの技法の源泉―フラ・アンジェリコから学んだもの
第6章 語り手としてのベノッツォ・ゴッツォリ
商品詳細
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- 工作舎
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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