女性民俗誌論
発売日:2009年3月
- ISBN
- 978-4-87294-552-2
- 著者情報
- 倉石 あつ子(クライシ アツコ)
1945年長野県松本市生まれ。國學院大學文学部卒業。長野県史編纂委員・東京農業大学非常勤講師・東京学芸大学非常勤講師・杏林大学非常勤講師等を経て、1999年より跡見学園女子大学助教授。現在、跡見学園女子大学教授。日本民俗学・女性と文化等担当
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商品説明
現代に生きる女性たちの生活実態のありようを、民俗学の視点で捉える。性差による研究視点の区別を問い、民俗社会の中における女性の役割を、農山漁村による違いや、日本・中国・韓国との比較など、フィールドワークに基づき考察する。
目次
序章 女性の民俗―女性論の再生に向けて
第1部 民俗学研究における女性研究の視点(女性研究の成果と課題
民俗学研究における女性研究者の視点と男性研究者の視点―学問領域に男女の視点の区別は存在するか
能田多代子の視点―能田多代子の生涯とその研究
折口信夫の女性観―柳田国男を視野に入れて
向山雅重の視点)
第2部 民俗社会における女性たち(長野市域の女性たち
女性の一日―上越市域に暮らす
海沿いの村の女性たち
商家の女性―松本市域に暮らす)
第3部 女性の役割の象徴性―日・中・韓の養蚕労働から(養蚕の稼ぎ―長野県三郷村
中国における養蚕事情
韓国の養蚕事情―女性の養蚕から男性の養蚕へ)
第4部 民俗学としての女性論―課題と展望(伝承の持続と生成―女性から女性への伝承ということ
育児・介護の労働力としての女性が抱える諸問題
民俗学とフィールドワーク―その必要性と可能性)
商品詳細
- 出版社名
- 岩田書院
- フォーマット
- 単行本
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