バイオマスエネルギー
発売日:2009年9月
- ISBN
- 978-4-627-94721-4
- 著者情報
- 横山 伸也(ヨコヤマ シンヤ)
1969年北海道大学理学部化学第二学科卒業。1971年北海道大学大学院理学研究科化学専攻修士課程修了。1974年北海道大学大学院理学研究科化学専攻博士課程単位取得中退。工業技術院公害資源研究所入所。1980年理学博士(北海道大学)。1991年資源環境技術総合研究所温暖化物質循環制御部バイオマス研究室長。1994年同研究所温暖化物質循環制御部長。2001年独立行政法人産業技術総合研究所中国センター所長。2004年東京大学大学院農学生命科学研究科生物機械工学研究室教授
芋生 憲司(イモウ ケンジ)
1982年三重大学農学部農業機械学科卒業。1984年東京大学大学院農学系研究科修士課程修了。1986年東京大学大学院農学系研究科博士課程中退。東京大学農学部助手。1988年農学博士(東京大学)。1991年宇都宮大学農学部講師。1994年宇都宮大学農学部助教授。1997年東京大学大学院農学生命科学研究科生物機械工学研究室助教授。2007年東京大学大学院農学生命科学研究科生物機械工学研究室準教授
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商品説明
本書は、さまざまなバイオマスエネルギーを総合的に扱った専門書である。「バイオマス」とは、「マテリアルやエネルギーとして利用できる、一定量が集積した植物起源の物質」のことであり、再生可能資源である。このバイオマスをもとにしたバイオマスエネルギーは、カーボンニュートラルという有利な性質から、近年、注目を集めている。
本書は、
・各バイオマスの特徴
・光合成過程
・収集,運搬,前処理
・エネルギー変換技術
・エネルギーシステム
・バイオマスによる二酸化炭素削減効果
などについて、実用化の例を多く取り上げながら、技術的な内容を中心に解説する。とくにエネルギー変換技術については、熱化学的変換、生物化学的変換、その他に大別して詳しく記述している。また、各バイオマスエネルギーの技術的な課題や将来の展望のほか、開発中の新技術についても取り上げる。バイオマスエネルギー関連分野に携わる、学生・技術者・自治体関係者・政策担当者は必読の1冊。
目次
第1章 バイオマス資源/1.1 バイオマスの定義/1.2 バイオマスの分類/1.3 新エネルギー促進法とバイオマス/第2章 バイオマスによる二酸化炭素の固定/2.1 生物的CO2固定の原理/2.2 バイオマスによるCO2固定の可能性/2.3 土壌中炭素の役割/第3章 バイオマスの収集・運搬・前処理/3.1 収集/3.2 運搬/3.3 前処理/第4章 バイオマス発電/4.1 発電/4.2 コジェネレーション/4.3 ガス化/第5章 熱化学的変換/5.1 急速熱分解/5.2 水熱液化/5.3 間接液化/5.4 超臨界処理/5.5 バイオディーゼル燃料製造/第6章 生物化学的変換/6.1 エタノール発酵/6.2 メタン発酵/6.3 アセトン・ブタノール発酵/第7章 固形燃料化/7.1 ペレット製造/7.2 炭化/第8章 バイオエネルギーシステム/8.1 バイオエネルギーシステムとは何か/8.2 バイオエネルギーシステムの事例/8.3 マリンバイオシステム構想/第9章 バイオマスエネルギーと地球環境問題/9.1 CO2削減効果の評価法/9.2 持続可能な植林とバイオマス発電所の規模と計算仮定/9.3 石炭火力発電を代替することによるCO2排出削減量/あとがき
商品詳細
- 出版社名
- 森北出版
- フォーマット
- 単行本
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