不登校からの出発
発売日:2009年9月
- ISBN
- 978-4-333-02401-8
- 著者情報
- 田中 登志道(タナカ トシミチ)
1950年茨城県生まれ。京都大学文学部卒業後、地元茨城県で公立高校の教師となる。1995年、全日本カウンセリング協議会認定「カウンセラー二級」資格取得。2000年、栃木県野木町に不登校の子どもや親の交流の場として「フリースペース希望の家」を開設。2008年4月、三十二年間勤めた高校教師を退職してフリースクールの活動に取り組み始める。現在は「ハミングバード教育相談室」を主宰して相談活動や支援活動を行なっている
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
不登校になる子は、内気な子という先入観を勝手に持っていました。どこにでもいる、明るい元気な子、周りに気遣いが出来る優しい子、本当に誰がいけなくなるかなんてそれはわからないと感じるこの頃です。最近は珍しいことではなくなり、子どもの学校でも学年に何人かいるし、テストだけ別室で受けている子も大勢いると聞きました。一昔前までは、みんな頑張っているんだから。とか学校へ行けた日には偉かったね。などと・・不登校=悪い事、甘えているといった偏見もあったかもしれません。そしてわが子を思い詰めてしまっていたでしょう。しかし、行かなくてはならないことは本人が一番わかっていてそれでも行けなくて傷ついています。それに気づいてあげる必要があります。ここにも書いてありますが、いのちの休憩時間です。長い人生の間でちょっとくらい休憩したって大丈夫だよ。無理していない?休んでいいんだよ?そんな言葉がけで心をほぐしてあげる必要もあるのだと気づきました。そんな優しいメッセージがたくさん詰まっています。自分の身近な大切な人も突然いけなくなった時期がありました。卒業式も出ませんでした。それを支えている家族の気持ちを見ていると、自分ももっと理解したいと考えるようになりました。そして、自分の子どももいつか同じような状況になる事だって全然珍しくないんだと感じています。そして、その子は2年経った今、元気に自分の好きな事に向かって笑顔で進んでいます。いのちの休憩時間をたっぷりとったからだと思います。焦らなくて大丈夫・・自分のお子さんがまさか不登校なんて・・と思っている人も多いでしょう。でも、思春期のお子さんがいる方なら、少なからず我が子に対して悩みがあるはずです。何かのヒントが見えてくる本です。そして、もしお子さんが不登校で悩んでいる方なら、きっと今の悩み、不安を共感してもらえ、肩の力が少し抜けるかもしれません。(Pocketさん 40代・大阪府 女の子14歳、男の子10歳)
目次
第1章 不登校の始まり(不登校が始まるとはどういうことか
なぜ子どもたちは不登校になるのか ほか)
第2章 家族の戸惑いと悩み(お母さんの苦しさ
お母さんにとって心の支えとは ほか)
第3章 本人の苦しみ(閉じこもり
昼夜逆転 ほか)
第4章 専門家の助けを借りる時は(カウンセリングの効用と問題
医療の問題)
第5章 命の力が芽ぶく時(耳を傾けることの大切さ
肯定的な優しい眼差し ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 佼成出版社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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