雨新者の詩想 新しきものを雨らす詩的精神(1977-2006) 石村柳三詩論集

石村柳三/著

発売日:2007年4月

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ISBN
978-4-903393-05-6

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商品説明

ひとはひとの吐く精神の世界だけに生きていけるものではない。ひとはそこにもっとのびのびとした自然の世界を求める。安らぎ、囁き、自己解放の自性というものを求めて。

目次

1章 雨新者の詩想(雨新者―詩的感性を流脈する精神
生死海の風光―種田山頭火と高見順の命終観を通底して
宮沢賢治の詩精神“われはこれ塔建つるもの”小考
“デクノボー精神”のエネルギーと宮沢賢治
詩人さまざま―ささやかな詩人命題論をつつんで
『リグ・ヴェーダ讃歌』に見る詩想と詩人像
詩論はみんなドグマ―詩人にとっての内的な所感
詩人の転化精神―とくに詩人とはの関係において
現代詩論 詩人の眼と転化について
明眼の人(『正法眼蔵随聞記』と詩人精神について) ほか)
2章 内在の声と原風景(鳴海英吉の内在の声と合掌の祈り―『鳴海英吉全詩集』(鳴海英吉全詩集編集委員会編)
『鳴海英吉全詩集』を繙いて―特に鳴海英吉の筆名について
鳴海英吉と不受不施派研究―宗教史における庶民の信仰と自由心への詩眼をつつんで
生死回帰の「自然の眼」について―荒川法勝詩集『花は花でも』を流心するもの
荒川法勝著『長宗我部元親』(PHP文庫)―“天下人”を夢みて戦う戦国武将の宿命の生き様
春の時間の彼方へ―詩人荒川法勝の“命終の眼”小考
追悼 荒川法勝私論―魔界を背負い続けた孤高文学者の叫び
詩人荒川法勝さんのこと―荒ぶる魂の心音をつつんで
詩人荒川法勝の墓―“求道の声より他に、真の詩道の発光などあろうとも思わない”
荒川法勝遺稿集『詩人』―原質にある自覚的な存在対話の必要性を表出 ほか)
3章 相逢の詩論(書評雑感
術語無ければ―森鴎外の批評心寸感
独念独語―わたしの身近な俳句小感について
私の相逢の一冊“中村元訳『スッタニパーダ』”―わが内心を流れるものを求めて
詩人小感―高橋新吉の詩心にあるもの
幻化の人―フランソア・ヴィヨンの言葉
批評精神寸感―メモランダム風な私の小詩感
吉本隆明の『仏典』小感―つねに己れを念じながら地を視てそしてゆくのです“大智度論”
ディオゲネスの眼
詩への願い ほか)
4章 詩魔の岸辺1(焔の詩人への手紙―遠山信男詩集『樹木の酒』を読んで
遠山信男著『詩の暗誦について』―生命的な磁場の“自己文化”として
温かで素朴な感情の精神詩―池山吉彬詩集『林棲期』
池山吉彬詩集『精霊たちの夜』―“円熟された知的感性で死者(精霊)に問う声”
朝倉宏哉詩集『乳粥』を味わう―時間と空間の彼方へ眼を向ける詩想の聲
生死海の哀歓を背負って―佐野千穂子私論(詩集『ダイビング』『永園』をつつむもの)
佐野千穂子詩集『ゆき

商品詳細

シリーズ名
詩論・芸術論石炭袋新書 2
出版社名
コールサック社
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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