スペイン内戦 包囲された共和国1936-1939

  • スペイン内戦 包囲された共和国1936-1939
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ISBN
978-4-7503-3041-9
著者情報
宮下 嶺夫(ミヤシタ ミネオ)
1934年京都市生まれ。慶應義塾大学文学部卒

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商品説明

セクト主義的歴史解釈を徹底してしりぞけ学問的綿密さによって内戦の複雑な様相を描き出す。(歴史図書総目録より)

イギリスのスペイン現代史研究の第一人者によるスペイン内戦史。「民主主義かファシズムか」「共産主義かアナキズムか」、イデオロギー対立に基づくセクト主義的歴史解釈をしりぞけ、徹底した学問的面密さによって内戦の複雑な様相を描き出した最良の入門書。

目次



まえがき



序言七十年の内戦



第一章分裂した社会一九三一年以前のスペイン

近代化への苦悶

進歩と反動

大地主の権力

束の間の第一共和国

王政復古政治体制ほか



第二章左派の挑戦一九三一年から一九三三年まで

全スペイン人のための共和国

右派の反応

偶然主義と破局主義

教会と陸軍

セグラ大司教の教書ほか



第三章対決と陰謀一九三四年から一九三六年まで

「暗黒の二年間」

社会党員の憤激

アナキストの蜂起

対立の激化

アストゥリアス十月革命ほか



第四章クーデターから内戦へ

テロルの役割

セビリャ制圧

グラナダの惨劇

妥協への模索

労働者への武器配布ほか



第五章列強、スペインを裏切る

ファシズムへの対応

イギリスの思惑

フランスの危惧

孤立主義の中のアメリカ

スターリンの当惑ほか



第六章中心的叙事詩

ヒラル内閣からラルゴ・カバリェロ内閣へ

アナキストの入閣

共和国政府の移転

マドリード防衛評議会

国際義勇兵ほか



第七章神の都市の反動とテロル

ナショナリスト陣営の団結

戦略としての虐殺

潜在的脅威の除去

ドン・フアン王子の申し出

ファル・コンデ追放ほか



第八章悪魔の都市の革命とテロル

職業軍人への疑念

法と秩序の一時的喪失

クンパニスとCNT代表団

二重権力

戦争か革命かほか



第九章段階的敗北

ゲルニカ爆撃

ナショナリスト軍、北部を制圧

ブルネテの戦い

アラゴン攻勢

フランコ、内閣を組織ほか



第十章フランコの平和

内戦終結後の弾圧

死者数把握の諸問題

カウデの縦穴

祖父の遺骨

歴史的記憶回復協会勝者と敗者の分離ほか



エピローグ



訳者あとがき

主要人物・組織

事項原語一覧

人名索引

商品詳細

シリーズ名
世界歴史叢書
出版社名
明石書店
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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