ピアノを弾くニーチェ

木田元/著

発売日:2009年9月

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ISBN
978-4-403-23115-5
著者情報
木田 元(キダ ゲン)
1928年山形県出身。海軍兵学校、山形県立農林専門学校を経て東北大学文学部哲学科に進学。同大学大学院特別研究生、同大学文学部助手を経て、中央大学文学部専任講師・助教授、1972年より同教授。1999年に定年退職後、同大学名誉教授。ハイデガー『シェリング講義』をはじめ、メルロ=ポンティ、カッシーラー、フッサール、アドルノなど翻訳の仕事も数多く手がけている

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商品説明

発病後、母親とイエナで暮らしていたころのこととして、こんな話が伝えられている。母親が知人の家を訪ねようとすると、まるで子どものようにニーチェが後を追ってくるので、彼女は彼をその家のピアノの前に座らせ、いくつかの和音を弾いて聴かせる。すると彼は、何時間でもそれを即興で変奏しつづける…この話を読むたびに私は、いつも胸のつまる思いがする―傘寿を過ぎた哲学者・木田元が自在に綴った日々の思索には、生き抜くためのヒントが満ちています。

日本を代表する哲学者の書評&エッセイ集。ニーチェから江戸俳諧まで、滋味豊かな名文で難読書をわかりやすく解きほぐす珠玉の1冊。

目次

第1章 読書余滴(大量生産の秘密
近松門左衛門の謎
和算小説の面白さ ほか)
第2章 あすへの話題(星屑のステージ
巴里祭
風太郎さんの明治小説 ほか)
第3章 読書雑記(川上弘美『センセイの鞄』解説
北森鴻『孔雀狂想曲』解説
本当になにもかもを小林秀雄に教わった―小林秀雄『モオツァルト』 ほか)

商品詳細

出版社名
新書館
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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