手塚治虫「戦争漫画」傑作選 2

手塚治虫/〔作〕

発売日:2007年9月

  • 手塚治虫「戦争漫画」傑作選 2
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ISBN
978-4-396-11087-1
著者情報
手塚 治虫(テズカ オサム)
1928年、大阪生まれ。大阪大学医学専門部卒。47年に『新宝島』を発表。映画の手法で雄弁に語られたドラマとして注目される。医専時代、すでに学業の傍ら流行作家となり、やがて児童雑誌に進出してストーリー漫画の世界を開拓した。61年、手塚治虫プロダクション動画部(のち虫プロ)を設立してアニメーションの分野でも活躍。作品は子供漫画だけでなく、大作『火の鳥』では自らの宇宙観、生命観を余すところなく展開し、漫画の読者を大いに広げた。『手塚治虫漫画全集』(講談社)は全四百巻に及び、質、量ともに戦後漫画界を牽引してきた第一人者である。89年に60歳で亡くなる

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商品説明

こんな戦争は、もう二度とごめんだ。巨匠の歩みはここから始まった。 「解説」より手塚治虫の戦争体験は、アメリカの爆撃で死ぬ思いをした恐怖感だけではない。多くの死者を目撃した衝撃、水虫に侵された両腕が切断寸前の絶望、食べるものがない空腹、教官、軍人の体罰の苦痛、授業がない不満、学友との別離の悲哀、出征した父の安否の不安、兵隊になって戦場に行く恐れ…が入り乱れて肉体に精神にのしかかってきた複合的で根深く異常で傷だらけの体験なのである。(略)手塚治虫は死んでいったものたちが語ることができない以上、それにかわって死んだ事実を語り、生きたかった思いを伝えつづけた。生きてきたものたちが話すことができる以上、その身になってさらに強く生きる意味と戦争反対を伝えつづけた。 ・手塚漫画で知る、平和のありがたさ手塚漫画の面白さは、時代を経てもけっして色褪(あ)せることがありません。あらためて読むと、まず絵の素晴らしさ、ストーリーの絶妙さに驚き、「やはりテヅカって凄い!」と心の底から実感できるはずです。手塚治虫は自らが体験した「戦争」を生涯のテーマとし、繰り返し作品に取り上げてきました。本書『手塚治虫「戦争漫画」傑作選・』では、疲れた中年男が同窓会に出席するため、懐かしの校舎を訪ねるシーンから始まる、短編の白眉(はくび)『カノン』をはじめ、おなじみの「ブラック・ジャック」からベトナム戦争を題材にした問題作など、計10編を収録。息子にも読ませたい、日本の漫画遺産がここに!

こんな戦争は、もう二度とごめんだ。巨匠の歩みはここから始まった。

商品詳細

シリーズ名
祥伝社新書 087
出版社名
祥伝社
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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