戦国期の債務と徳政
発売日:2009年9月
- ISBN
- 978-4-7517-4120-7
- 著者情報
- 黒田 基樹(クロダ モトキ)
1965年、東京都世田谷区に生まれる。1989年、早稲田大学教育学部卒業、1995年、駒澤大学大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学。博士(日本史学、駒澤大学)。現在、駿河台大学准教授
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商品説明
戦国期の徳政の実態とその展開のありさま,徳政の前提に位置する債務の実態や諸慣行を追求。(歴史図書総目録より)
<歴史科学叢書>
戦国期の徳政について、債務破棄、支払い免除の日常的慣行を前提に、「村の成り立ち」の視座から、すなわち人々の生存・生活の視座から追求したもので、権力による政策としての徳政ばかりでなく、在地徳政の実態を解明するものである。
現代にも破産法が存在するように、普遍的に存在する売買・貸借関係の破棄・軽減という事態について、戦国期におけるその実態を考究し、大名権力の徳政令とそれら在地徳政の関係性を明らかにした。
目次
第1部 在地徳政の構造(十五・十六世紀徳政論序説
在地徳政における諸慣行
菅浦村の貸借関係
菅浦村の土地売買
年期売買に関するノート)
第2部 大名徳政の内実(戦国大名徳政研究への視角
領主の「合力」としての徳政と国質・郷質
戦国期東国の徳政
永禄九年武田氏徳政令の可能性
北条氏康の徳政令―戦国大名の構造改革
近世幕藩権力の徳政的政策と「村の成り立ち」
十五〜十七世紀における「村の成り立ち」と地域社会)
商品詳細
- シリーズ名
- 歴史科学叢書
- 出版社名
- 校倉書房
- フォーマット
- 単行本
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