黒祠の島

小野不由美/著

発売日:2004年6月

  • 黒祠の島
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ページ数
472p
ISBN
978-4-396-33164-1
著者情報
小野 不由美(オノ フユミ)
大分県生まれ。大谷大学文学部卒業。在学中は京都大学推理小説研究会に在籍。講談社X文庫ティーンズハートで作家デビュー。『東京異聞』(新潮社)が第五回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となる

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商品説明

嵐の夜、孤島で巻き起こる猟奇殺人!本格ファンを唸らせた傑作! 本格ミステリ3位(原書房『2002本格ミステリーベスト10』) 『ダ・ヴィンチ』4位(Book of The Yearミステリー部門) 作家葛木志保(かつらぎしほ)が失跡した。パートナーの式部剛(しきぶたける)は、過去を切り捨てたような彼女の履歴を辿り「夜叉(やしゃ)島」に行き着いた。その島は明治以来の国家神道から外れた「黒祠の島」だった…。嵐の夜、神社の樹に逆さ磔にされた全裸女性の死体。さらに、島民の白い眼と非協力の下、因習に満ちた孤島連続殺人が!その真相とは?実力派が満を持して放つ初の本格推理。 黒祠とは…明治政府の採った祭政一致政策によって、神社は信仰の対象ではなく、国民が義務として崇拝する対象とされた。神社は国家の宗祀(そうし)として社格制度のもとに統合され、国家の施設とされた。全国の神社は位階制によって整然と編成され、行なわれる祭祀も国家の定めた様式に統一された。この統合に与(くみ)しないものは迷信として弾圧されなければならなかった。国家神道の中にあって、黒祠とは、統合されなかった神社を言う。それは迷信の産物であり、言わば邪教である。

商品詳細

シリーズ名
祥伝社文庫
出版社名
祥伝社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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