ナチスから逃れたユダヤ人少女の上海日記
発売日:2006年11月
- ISBN
- 978-4-396-68117-3
- 著者情報
- ベーコン,ウルスラ(ベーコン,ウルスラ)(Bacon,Ursula)
ナチスの迫害を逃れて、ドイツから上海に渡り、およそ9年を過ごす。第二次大戦後、アメリカに移住し、二人の子供を育てる。現在はオレゴン州で、夫のソーン・ベーコンとともに設立した出版社で経営と書籍の編集に携わりながら、自ら執筆活動も行なっている。近年は、簡単で楽しいおもてなし料理のガイドや、「女性の心に効くチョコレート」と題したシリーズのための短編などを発表している
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商品説明
アンネがアムステルダムの隠れ家に身を潜め、日記を書いていた頃… 50年間封印された「絶望と恐怖」「驚愕と希望」の9年間の記録ナチスの迫害に絶望したヨーロッパのユダヤ人2万人が魔窟・上海に逃げ込んだ…少女がそこで見たものとは…!? 「世界中の国が」おじは続けた。「ユダヤ人を入国させないようにしている。受け入れている国、つまり質問なし、ビザなしで入れる場所は、ただ一つ。中国の上海に行くんだよ」 やった!無事に逃げた!父と母とわたしは、霧の垂れこめる寒い三月の夜、ドイツから脱出した。泥棒のようにこっそりと町を出た。ユダヤ人であるということが犯罪で、その犯行現場をあとにするかのように。…本書より 三冊の日記帳<ウルスラ一家は、1939年5月、悪臭漂う上海のユダヤ人避難所に辿り着いた>荷ほどきのときに、わたしのたった一つのスーツケースから最初に出てきたもの、それは三冊の日記帳だった。(中略)こんなにもたくさん、これから何かを書きつけられる真っ白の紙がある。これは、すぐには帰れない、何日も、何週間も、何カ月も、もしかしたら何年も書き続けられる、という暗示なのかもしれない。(中略)わたしたちは、望んでふるさとから去るのではない、愛する人と別れるのでもない。慣れ親しんだもの、大切にしてきたものすべてを置いて、逃げるのだ。何もかも、心までもあとに残して。
ナチスの迫害に絶望したヨーロッパのユダヤ人が逃げ込んだ魔窟・上海。少女がそこで見たものとは…。
目次
一九三九年三月卯年
一九三九年五月卯年
一九三九年八月卯年
一九三九年九月?一九四〇年一月辰年
一九四〇年?一九四二年一月巳年
一九四二年午年
一九四三年初め未年
一九四三年三月未年
一九四三年半ば未年
一九四三年十二月未年
一九四四年 申年
一九四五年 1 酉年
一九四五年 2 酉年
一九四五年 3 酉年
一九四六年 戌年
一九四七年 新しい始まりの年
商品詳細
- 出版社名
- 祥伝社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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