御曹司たちの王朝時代
発売日:2009年8月
- ページ数
- 329p
- ISBN
- 978-4-04-703447-1
- 著者情報
- 繁田 信一(シゲタ シンイチ)
1968年生まれ。神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士後期課程修了。現在、神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、同大学大学院非常勤講師。博士(歴史民俗資料学)
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商品説明
光源氏の友人たちも、こんな感じに生きていたのだろうか。王朝時代に実在した名門貴族家の御曹司たちが関わった24通の手紙からは、宮中の職務をさぼったいいわけ、関白邸での待ち合わせの約束、遊興への参加の強要、仲間外れへの恐怖など、華麗な王朝イメージとは違った人間くさい暮らしぶりがかいまみられる。優雅な人柄と思われがちな御曹司たちの実像を描き出した試み。
宮中儀式をさぼったいい訳、任官の口利きの依頼、舞姫の噂の真偽の問い合わせ、仲間外れにせず遊びに誘え。王朝貴族たちの御曹司が書いた手紙を通して実態を初めて明らかにする。
目次
遊ぶ暇もない頭中将
友人の色好みをたしなめる
近衛中将を拝命したことへの不満を洩らす
口利きの依頼をあしらう
和歌の代作を依頼する
昇任の喜びを伝える
子供が生まれたことを披露する
仲間外れにしないように頼み込む
遊興への参加を強要する
絵師の斡旋を依頼する
野遊びに誘われなかったことを恨む
宮中の行事をさぼった言い訳をする
牛車を牽く牛の貸し出しを依頼する
関白邸で落ち合うことを約束する
遊興の約束を守れそうにないことを謝る
護衛の武者の貸し出しを依頼する
遊女と楽しむための遠出に誘う
舞姫をめぐる噂の真偽を確かめる
親交を持ち続けてくれるように懇願する
任官をめぐる口利きを依頼する
奉公への熱意を語る頭中将
商品詳細
- シリーズ名
- 角川選書 447
- 出版社名
- 角川学芸出版
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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