鞍馬天狗はどこへ行く 小説に読む幕末・維新

新船海三郎/著

発売日:2009年8月

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ISBN
978-4-406-05260-3
著者情報
新船 海三郎(シンフネ カイサブロウ)
1947年生まれ。日本民主主義文学会会員・日本文芸家協会会員

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商品説明

激浪を抗う主人公たちに何を見るのか。作品の多くを幕末・維新に求めた作家は少なくない。鞍馬天狗、勝海舟、篤姫ら歴史を彩る主人公から無名の民まで、日本社会を近代へと転換させたこの時代をどう描いたのか。そこに反映されたものと、反映されなかったものは何か―11の作品を読み返しながら探る。

「鞍馬天狗」「勝海舟」など、日本社会を近代へと転換させた幕末・維新の時代を作家はどう描いたのか、作品から読み解く。

目次

街道を吹き抜けた歴史の風―島崎藤村「夜明け前」
歴史のなかの個人、個人のなかの歴史―安岡章太郎「流離譚」
テロは歴史を変えたか―吉村昭「桜田門外ノ変」
稀代の策士か早すぎた志士か―藤沢周平「回天の門」
「徳川」を背負わされた姫たち―宮尾登美子「天璋院篤姫」、有吉佐和子「和宮様御留」
一個独立の反権力者として―大佛次郎「鞍馬天狗」
武力が国を誤らせる―子母澤寛「勝海舟」
女たちのいくさは苛酷にすぎて―津村節子「流星雨」
封建倫理のがれ近代個人へ―本庄陸男「石狩川」
官僚専制国家への批判の目―司馬遼太郎「翔ぶが如く」

商品詳細

出版社名
新日本出版社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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