もっと知りたい世紀末ウィーンの美術 クリムト、シーレらが活躍した黄金と退廃の帝都
発売日:2009年8月
- ISBN
- 978-4-8087-0866-5
- 著者情報
- 千足 伸行(センゾク ノブユキ)
1940年東京生まれ。東京大学文学部卒業。TBS(東京放送)を経て国立西洋美術館に勤務。1970‐72年、西ドイツ(当時)政府給費留学生としてドイツに留学。1979年より成城大学文芸学部教授
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
■世紀末という時代は、時代の行き詰まり感と、未来へ向けての期待感が共存する時代である。後ろを向きつつ前も見る矛盾した時代、それゆえ興味をかきたてられる時代ともいえる。本書は、東西ヨーロッパの接点オーストリアの首都ウィーンの19世紀後半からハプスブルク帝国崩壊までの約半世紀に光をあてて、美術を軸により広い視点から一つの都市の文化全般を見渡す、今までにないビジュアルな美術ガイドとなっている。
■ウィーンという都市は、狭い都市空間に多民族・多言語と多様な文化が入り交じることによって、19世紀末には、稀に見る文化・芸術の開花を見た。パリ、ミュンヘン、ブリュッセルなど名だたる世紀末都市以上に典型的な世紀末都市であった。都市の魅力は人にありともいえるが、世紀末ウィーンを舞台に活躍した有名人には枚挙にいとまがない。本書はクリムト、シーレ、ココシュカの活躍の場としてのウィーン、そしてハプスブルク家の本拠地としてのウィーンはもちろん、音楽都市として、精神分析発祥の地として、カフェ文化が花開いた都市として等々、話題にことかかない世紀末ウィーンの栄光と退廃の文化を切り取ってみせる。数多くの才能に秀でた人材を吸い寄せた、文化的密度の濃いウィーンという都市は、いったいどんな空間であったのかが見えてくる。
目次
序章 世紀末ウィーンを読み解く6枚のカード(帝国都市ウィーン
多民族都市ウィーン
人物都市ウィーン
音楽都市ウィーン
ウィーン気質
ウィーンとユダヤ人)
第1章 世紀末への胎動(ビーダーマイヤーの時代と芸術
リングシュトラーセの時代
時代の寵児ハンス・マカルト
ウィーン万博博覧会
ウィーンのジャポニスム
ウィーンのカフェ文化)
第2章 新しい美の創造(ウィーンの自然主義と印象主義
分離派
クリムトと世紀末芸術
ウィーン工房
世紀末建築)
第3章 世紀末の夢の終り(エゴン・シーレ
オスカー・ココシュカ
オー
商品詳細
- シリーズ名
- アート・ビギナーズ・コレクション
- 出版社名
- 東京美術
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。