対話の場をデザインする 科学技術と社会のあいだをつなぐということ

八木絵香/著

発売日:2009年8月

  • 対話の場をデザインする 科学技術と社会のあいだをつなぐということ
  • 対話の場をデザインする 科学技術と社会のあいだをつなぐということ
ページ数
200p
ISBN
978-4-87259-291-7
著者情報
八木 絵香(ヤギ エコウ)
1972年生まれ。東北大学大学院工学研究科博士課程後期修了博士(工学)。大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任講師。早稲田大学大学院人間科学研究科修了後、民間シンクタンクにおいて、災害心理学研究に従事。多数の事故・災害現場調査を行うと同時に、ヒューマンファクターの観点から事故分析・対策立案に携わる。2002年〜2005年、東北大学に社会人大学院生として在籍。原子力問題に関して市民と専門家が対話する場(対話フォーラム)を企画・運営、現在に至る

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商品説明

原子力技術や遺伝子組み換え農作物などの社会的問題で必要性が叫ばれる,「専門家-市民」の対立的構図を回避するための科学技術コミュニケーション.
青森県六ヶ所村や宮城県女川町で重ねてきた「対話フォーラム」の実践から得た科学技術コミュニケーションの課題をもとに,専門家が「伝える」ためのコミュニケーションではなく,市民の文脈から考える「聴く」ためのコミュニケーションについて具体的な提案を行う.

目次

第1章 科学技術コミュニケーションが求められる背景

1 科学技術と社会‐その関係性の変化

2 科学技術に関する「リスク」の感じ方

3 原子力と社会‐日本における経緯

第2章 対話フォーラムとは何か

1 なぜ、対話フォーラムが必要なのか

2 対話フォーラムまでに道のり

3 対話フォーラムとは何か

4 対話フォーラムのスタートまで

5 対話フォーラムの始まり

第3章 対話フォーラムでの学びと変化

1 立地地域から見た原子力‐「リスク認知アップ」への集約

2 参加者は、専門家を信頼することができたのか

3 なぜ参加者は、専門家を信頼できたのか

4 住民参加者の変化

5 学び、変わる、専門家

6 専門家と市民の「共進化」

第4章 専門家と市民が「共進化」するために必要なこと

1 不可欠な三つの要件

2 誰が参加するのか

3 「対話の場」の意味

第5章 科学技術と社会のあいだをつなぐということ

1 原子力の対話に求められるもの

2 対話の場をデザインする

あとがき

付録「対話フォーラム」実績

付録「オープンフォーラム」実施概要

引用文献

商品詳細

シリーズ名
大阪大学新世紀レクチャー
出版社名
大阪大学出版会
サイズ
19cm
フォーマット
単行本

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