怪談異譚 怨念の近代

谷口基/著

発売日:2009年8月

  • 怪談異譚 怨念の近代
  • 怪談異譚 怨念の近代
ISBN
978-4-89176-740-2
著者情報
谷口 基(タニグチ モトイ)
1964年、東京都に生まれる。立教大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学文学学術院非常勤講師。専攻、日本近現代文学

¥3,080 税込

14 nanacoポイント

14 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

江戸時代より語り継がれてきた「怪談」は、日本の国民国家形成の過程でどのように変容し、時代の「闇」を描き出してきたのか?円朝や漱石から新発掘の文学作品にいたるまで、さまざまな資料を博捜し、「怨念」に現実突破の契機をみる異色の書き下ろし評論。

目次

1 近世怪談と合理主義(「闇の克服」という実用性
「理外の理」の解明
前近代の合理主義)
2 開化期怪談の苦闘(文明開化と怪談の新たな方向
明治の百物語・怪談会
円朝と「神経」
『真景累ヶ淵』の神経病
「神経病」の現象学
「狐狸」にみる“前近代合理性”
「開化」の思想ぎグレーゾーン)
3 相対化される近代(隠された怨念
亡霊たちの言葉
“近代”と“反近代”
夏目漱石と超自然
甦る“闇”の力
「狸」はどこに)
4 開化と戦争(怪談百物語本、最後の光芒
「器械」仕掛けの「船幽霊」
植民地戦争の陰に
「船幽霊」の戦略
怨念の変質
隠蔽された戦争)
5 怨念の再発見(平和教材としての怪談
「恐怖」と戦争怪談
怨念の火)

商品詳細

出版社名
水声社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ